前回からまた1週空けて、新作『ヒューマニエンス』
(でも昨日も先週も織田さん見てるから、なんか久々という気がしない😅)
第68回目のテーマは、「再生」



地球上には、プラナリアやイモリなど高い再生能力のある生物がいる一方、

人間はなぜ再生できないのか?


主な理由は、水分のない陸上生活で傷を乾燥させないたよう“かさぶた”を作るため、

皮膚がくっつかないから。(皮膚がくっつくことが再生のシグナル)


そして、どんな細胞にでもなれるような

“多能性幹細胞”がないから。(傷口に残ってるとは限らないから)

でもその万能な“幹細胞”としてiPS細胞が発見されて

再生医療が劇的に進歩したわけだから、やっぱ山中伸弥先生は偉大ですね〜✨🤔



生物だけじゃなく、“ローマ時代のコンクリートは勝手に直るらしい”という話を聞いて、
「いやいやいやいやいやいや!何言ってんですか(笑)」
どうやら、割れて水分が入ると石灰分が溶け出して間を勝手に繋いでいる、と聞いても
「え〜いやいやいやいやいや(笑)」
真っ向から信じられない織田さんのリアクションがオモロイ🤣

話の流れで「事件は現場で起こってるじゃないですけど」と言われて
「ハハハハ…どっかで聞いたことある(笑)
あるね(笑)


いろいろな研究成果が紹介される中で
一番人間の“再生”への光明になるのでは?と思ったのが、プラズマ
(プラズマって、個体→液体→気体→…の次に来る第4の状態なんだって😳)

プラズマを細胞に照射すると、受精卵に近い状態、つまり“多機能幹細胞”になるらしい。
ということは、そこからいろいろな器官になれるわけだから、
実質“再生”が可能ということに⁉️
しかも、細胞分裂が盛んになると普通は“がん化”の恐れがあるけれど、
都合のいいことになんと、がん細胞はこのプラズマに弱いんだとか。

VTRを見ながら織田さんたち、「えぇ〜〜〜!?!?」と驚きまくり(笑)
でもホント、iPS細胞と共にこの研究が進んだら、
再生医療もグンと現実的になりますよね✨


というわけで、今日もかなり興味深い1時間でした♪



来週は“選”で「ミクロの毛」。

織田祭りもあっという間に終わっちゃったけど、
『ガラパゴス』リピと『ヒューマニエンスQ』の撮り下ろし織田さんを楽しみに
また1週間過ごします(笑)