今年最初の『ヒューマニエンス』

第65回目のテーマは、「免疫」




免疫ねー。

新型コロナで、いかに免疫が大事かということ、わかりましたもんね…


免疫には“自然免疫”“獲得免疫”の2種類があるそうですが、

織田さん曰く、怪しい奴(異物)を取り込んでとにかく減らす“自然免疫”は町の派出所

特定の異物に対して強力な攻撃を仕掛ける“獲得免疫”は捜査一課やSWAT(笑)


ただ、捜査一課…じゃなくて獲得免疫が発動するまでには少々時間がかかるので、

それをカバーするために、あらかじめ抗体を作っておくワクチンがあると。


人類初のワクチンは天然痘ワクチンで、

牛痘(牛の天然痘)にかかった人の膿をワクチン代わりに打ったという話を聞いて、

「う…へぇっ!!」

ってヘンな悲鳴を漏らす織田さん🤣


ウイルスやワクチンの働きなど、

今日はタイムリーで勉強になる話も多かったのですが、一番興味深かったのは

免疫細胞はウイルスの変異株を予測した抗体を先回りして作っておく、ということ。

実際、新型コロナのオミクロン株が発生する6ヶ月も前に、

ワクチンを打った人にはオミクロンに対応する抗体がわずかだが見られたそう。

免疫細胞の予知能力、すごい!😳


で、じゃあその免疫細胞を鍛えるためには結局何をすれば良いのか?


「睡眠」

「腹8分目」

「適度な運動」


と、昔から“健康に良い”と言われてきたことに戻るんじゃないか、

という結論に至る織田さんと藤井アナ(笑)


織田「梅干し食べて 昆布茶飲もうかな〜」


いや、それより織田さんはタバコを控えましょう…(爆)




来週も新作で、テーマは「腎臓」。

前日には『ヒューマニエンスQ』もありますからねー😊