『ヒューマニエンス』初の2週連続企画。

「腸内細菌」の、今日は第2弾@後編




先週は、腸内細菌と私たちの身体との関係性を紐解いていったけど、

今回はその腸内細菌を利用するための研究を紹介、妄想する、という回。



いや〜〜〜腸内細菌、すごいですね‼️



まず、運動能力を向上させる腸内細菌が存在する、ということ。


この腸内細菌(ベイロネラ・アティピカ)は、

運動によってたまった乳酸を、エネルギー源であるに変えている。

(ちょっと途中の過程を端折ってるけど)

要するに、体の中でエネルギーのリサイクルができるんですって。

これを上手く利用できれば、スポーツで新記録を出せるかもしれない!✨と。


筋力とか肺活量とかそーいうのじゃなく、

まさか腸内細菌で記録がさらに伸ばせる可能性があるとは思いませんでした🤔



また、便(の中の腸内細菌)を移植することによって、

難病を治すことができる、という研究も。

外科的手術より患者の負担も少ないだろうし、

臓器移植の副反応などにも効果があるらしい。


織田さんも言ってたけど、

カプセル💊とかでより簡単に便(腸内細菌)を摂取できるようになったら

難病治療ももっと楽になりますよねぇ。



さらに、適切な腸内細菌によって脳を正常に保つことができる、という研究。


以前「腸」の回でもやっていたように、

腸は“第2の脳”とも言えるぐらい脳と似ているわけで、

腸内細菌が脳と密接な関わりがあるというのも理解できます。


腸内細菌のビフィズス菌がアルツハイマー病に効いた

という実験結果を聞いて織田さん、


“アルツハイマー”って名前のヨーグルト、売ってくれませんかねぇ⁉️」


て(爆)

ちょっと…それ食べるの嫌かなぁ😅



最後の方で、織田さんがした電話をかけるジェスチャー

左手に受話器、右手でダイヤル回してましたねw

ダイヤル式の電話機を知らない世代はわからないんじゃ?🤣


ちなみに、今どきのジェスチャーは、親指と小指を立てるやつかしら?🤙

でもそれ(受話器)すらスマホにはないからなぁ。。



というわけで、腸内細菌。

文明の発達と共に人間の体から減っているそうなんだけど、

その利用方法はまだまだ無限に広がりそうでホントすごい✨


織田さんじゃないけど、

未来に行ってその研究結果をもっと見てみたいです(笑)




次回の予告がなかったので、来週は新作お休みですね。

(“選”で「目」のようです)

次はどんなテーマかな〜?