とうとうやってきてしまいました。

『監査役 野崎修平』最終話の日。

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ…こんな結末になるとは、想像してなかったです。。

 

 

ラストを語る前にまずは、野崎VS京極のバトル

見応えあったなぁ。

 

今までは正直、頭取の迫力に呑まれていた野崎だけれど、

腹をくくり、手段を択ばないやり方で2,000人の行員を味方につけた野崎、

今回は負けてなかった!

 

支店長会議で京極を追い詰めていく展開は、見ていて痛快でした手。ぴかぴか

 

本気で野崎を頭取にしようと思ってた武田(岸谷さん)って、いい人だったんですねー(^▽^;)

柳沢(光石さん)のなりふり構わない土下座にも笑ったし、

祥子(松嶋さん)の悪い女っぷりにも吹きました(笑)

 

 

で、このまま野崎が頭取になり、おおぞら銀行を再建していくために皆で頑張っていこー!

…で終わるのかと思いきや!

 

京極の悪あがきによるどんでん返しにビックリ(@_@;)

 

まさか、あんなにおおぞらを愛して、

おおぞらのために奔走していた野崎が、

おおぞらを去ることになるとは…。

 

 

でもまぁ考えてみれば、武田の言うとおりなんだよねぇ。

 

 「真実の姿を晒して潰れるような会社は、すでに潰れていたんだ

 

おおぞらを本当に正そうと思ったら、

いずれはこうなる運命だったのでしょう。。。

 

自分を責める野崎に言った、橘社長(山本圭さん)の言葉が救いですね。

 

 「君は、京極という妖怪(妖怪てw)そして不良債権という怪物と戦ったんだ。

 悪い腫瘍を取り除くため、肉を切り血を流す、大手術を行ったんだ

 国から公的資金という輸血を受けるのもやむを得ない。」

 

 「私は君を誇りに思う。おおぞらを本当に救ったのは君だよ。」

 

野崎はおおぞらを去るけれど、彼の行ったことは無駄じゃない。

きっと、残った行員たちが野崎の意志を継いでいってくれるのだろう、

と期待したいです。

 

 

けれど…

 

野崎頭取の経営する新生おおぞら銀行、ちょっと見てみたかったなぁ。

(いや、ドラマじゃ見られないかもしれないけど(^^;;)

 

 

 

織田さん、スタッフ・キャストの皆さん、

素晴らしいドラマをありがとうございました!!!

毎週ワクワクしながらTVの前で『野崎』を観るのは、本当に楽しい時間でした。

 

明日からカンペキに…野崎ロスですぅ~~~~(ノД`)・゜・。