メディカル・ボイトレ始まりました! 

「横隔膜の稼働」(腹式呼吸)の重要性



実は、多数の書籍を出されている精神科医・於保哲外先生のクリニック(高田馬場)より「グループ治療プログラム」に取り入れたいとご依頼があり、


現在、本スクールの「a.c.メソッド」(姿勢・呼吸・発声)を用いてレクチャー&セッションをさせて頂いています。

https://www.oboclinic.com



参加のみなさんは、自分の「深い呼吸」「力強い声」を実感。


体内酸素量も増えて表情もニコニコ穏やかになり、毎回大好評で満席。✨

キャンセル待ちしてくださる方もいるとのことです。


本当に有難いですし

それだけ「深い呼吸」を求めているということだなと...痛感します。


「a.cメソッド」は今現在、わたしが小室哲哉さんや本名陽子さん(ジブリ「耳をすませば」)や某有名歌手(歌唱力あり)の方をメンテナンスしている内容と全く同じです。


そういったプロからアマチュアの方とセッションする中で最近、特に気になってる部位が、


全呼吸筋の約70%を占める「横隔膜」。

(焼肉ならハラミ←いらない情報?(笑))


70%ですよ〜「横隔膜」。

そこが稼働したら、一気に酸素量を増やせます!


「横隔膜をちゃんと稼働」させれば、深い呼吸ができるのです。


しかし呼吸を司るインナーマッスル、「横隔膜」は、筋トレでも有酸素運動でもなかなか鍛えにくく、(まず何処にあるの? ですよね笑)


アスリートでさえ、その90%がその機能を使えてないのが現実というデータが出ているらしいです。


最近はその難儀な? なんとも神秘的な「横隔膜」の鍛え方のメニューを増やしたい、と様々な専門家の研究をリサーチしてます。


自分もちゃんと出来てるのか!?


まだまだ私の知らない情報や、すでに取り入れているものの確認だったり、確認できた安心だったり、を得ながら.... 


いい意味で自分を疑いながら学びたい!

です。


於保クリニックは、根本治療というのがベースで自己治癒力を信じている素晴らしいクリニックです。


いや改めて思いますが、、呼吸や発声トレーニングは、すべての世代・職種の方々(呼吸をしてる方全員(笑))対象となりますね...


「歌う」ということ「声を出す」ということは、心身の健康に直結すると再確認する日々です


歌手として活動しながら「自分が実験台」になるのも楽しいものです♪


これを読んでくださってる皆様も、

日々、「腹式呼吸が大事」ということを意識して、自分なりのアンテナを張ってくださいませ。


(Amazonポチ。これ深い呼吸の必要性がわかります)

ということで!


メディカル・ボイトレが始まったご報告と、

本日3月16日はアーティストキャンパス設立日㊗️ジャスト16年目突入です


感謝感謝です!

引き続き今後とも宜しくお願い申し上げます。


Saito  Myu♪








追伸


六本木Zに出演する日、限定になりますが、お店Open前に場所をお借りしてレッスンスタートしました! 

都内でレッスン希望の方は「六本木Z」でお待ちしています😊