こんにちはゆうき(@yukimytrainers)です。
今回はたこ焼き(6個)を食べると血糖値はどのようになるか検証してみたいと思います。
以前リスナーの方からたこ焼きを試してほしいと言われたことがあるんですが、たこ焼きは炭水化物だけでなく卵や油も使われていてたんぱく質や脂質も摂れるので、単純に血糖値がどうなるのか気になりました。
たこ焼き紹介
たこ焼きはセブンイレブンで購入した冷凍のたこ焼きです。
たこ焼きの栄養成分は以下の通りです。
1袋193g当たり
たんぱく質 10.6g
脂質 12.7g
糖質 39.6g
米飯は100gでだいたい糖質32g位なので、米飯の質量に対しての糖質はやや低めです。その分たんぱく質や脂質が多いです。
厚生労働省の「エネルギー産生栄養素バランス」は、生活習慣病の予防・改善の指標となる三大栄養素の目標量を以下の通りとしています。
・たんぱく質:13~20%
・脂質:20~30%(飽和脂肪酸は7%以下とする)
・炭水化物:50~65%
ざっくりと見た感じではこの目標量に割合が似ているような感じです。飽和脂肪酸は多いと思いますが…
血糖値測定
では測定を始めてみたいと思います。
空腹時血糖値ですが83でした。
たこ焼きを食べて30分後は119でした。
これは、おにぎり1個と血糖値の推移を比較したグラフになりますが。全く同じ推移となっています。糖質の量はたこ焼きが多いので血糖値が高くなるか?それとも栄養バランスが良いので血糖値が下がるのか?ここが注目ポイントです。
では問題の60分後ですが、血糖値は95でした。
これで、血糖値測定は終了です。
結果
これが今回の結果ですが、30分で血糖値がピークを迎えその後低下しています。おにぎり1個を食べた時と比較しますがおにぎり1個よりも血糖値を抑えています。
糖質量が多くどうかなと思ったんですが、たこ焼きは糖質割合がおにぎりよりも低いので血糖値を抑えたようです。
前半の方で紹介した厚生労働省の生活習慣病の予防・改善の指標となる三大栄養素の目標量なんですが、これは糖尿病に関してももちろん有効だと思っていて、糖質割合を50~60%程度にし、たんぱく質や脂質の量を調整するといった配慮を行うと血糖値も上がりづらく良いかもしれません。
血糖値を気にしている方、ダイエットで血糖値を上げたくないよって方は糖質割合を見直してみるといいかもしれません。
はいという事で今回は以上になります。
それではまた。
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