こんにちはゆうき(@yukimytrainers)です。
今回は吉野家の牛丼を食べると血糖値はどの程度上昇するのか検証してみたいと思います。
吉野家の牛丼を使った2015年の実験では成人男女12名を被験者として血糖値の実験を行っています。それがコチラです。
ピンクの線が吉野家の牛丼(白米230g+牛丼の具)、青の線が白米のみ230gを食べた時の血糖値の推移を示しています。
この実験によると白米のみよりも牛丼の方が血糖値を抑えているという結果になります。
この検証を信用していないというわけではないんですが、牛丼の具には砂糖などで味付けされているので、脂質やたんぱく質の量が上昇するからと言ってこの実験のように本当に血糖値が抑制するのかなと疑問に思います。
今回は牛丼を食べると血糖値がどう推移するのか検証するとともに、この実験が本当なのか検証してみたいと思います。
実験開始
では、今回の実験に移りますが、今回はこの冷凍の吉野家の牛丼を使ってみたいと思います。この牛丼の具はちょうど並盛サイズの量です。先ほど紹介した研究でもこの吉野家の冷凍牛丼を使用しています。
ご飯は吉野家の実験よりもやや多い250gです。
こんな感じで牛丼が完成しました。
では血糖値を計ってみます。
空腹時血糖値は83です。110未満が空腹時血糖値の基準値です。
30分後は134、60分後は111でした。
ここで、血糖値のピークは終わったようです。最大血糖値上昇幅は51です。まあまあ上昇していますが、下降は緩やかなので血糖値スパイク、、、ではないかな(ギリギリ)といったところです。
90分後は109、120分後は117、150分後は115でした。
ここで測定は終了です。
結果
これが今回の計測の結果ですが、30分で血糖値のピークを迎え後は緩やかに下降していくようなグラフとなりました。120分を超えたあたりからやや上昇しましたが、これは良くわかりません。
では吉野家の牛丼を使った実験と比較するとどうなのか見てみましょう。それがコチラのグラフです。
かなり波形が酷似しています。僕の方が波形の波が緩やかではありますが概ね合っているようです。
やっぱり実験は合っていましたね。大切なのはネットにある情報を鵜呑みにせず自分自身で検証することかなと思います。
今回、吉野家の牛丼を食べてみて30分で血糖値が急上昇したんですよね。
僕はこの部分を何とかして、血糖値に優しい牛丼を開発というか発見したいと思います。次回は、そうですねーチーズをのせてみようかなと思います。
チーズは食パンの時に血糖値抑制に一役買いましたので、いけるんじゃないかなと思っています。あと、目玉焼きも乗せるとか、白米をもち麦に変えるとか、紅茶やヨーグルトと食べるとか、色々やってみようと思います。
次回から牛丼シリーズが増えてくると思いますが牛丼以外の食事でも十分応用が効くと思いますのでよろしくお願いします。
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それでは、今回は以上になります!さようなら!
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