ゆうきです
今回は1回のコーヒー摂取で血糖値を抑制する効果があるのか検証してみたいと思います。
コーヒーに含まれるカフェインやポリフェノールであるクロロゲン酸はは糖の吸収を抑え血糖値上昇を抑制する効果があると言われていたり、長期的な摂取によりインスリンの感受性を改善すると言われています。
今回は食前にコーヒー1杯を飲むのと飲まないのでは血糖値にどの程度影響を与えるのか実験してみたいと思います。
検証方法は次の通りです。
①ティースプーン1杯(2g)のコーヒーを食前に飲む
②100%玄米100gを食べる
③空腹時、30分、1時間後、2時間後に血糖値が元に戻るまで測定する
④以前測定した玄米のみ摂取した過去の測定と比較
今回白米ではなくなぜ玄米を使用するかというと、前回の動画で玄米は白米に比べて血糖値が上昇しやすいという結果が出たため、血糖値の上昇をわかりやすくするために玄米を選択しました。
それでは、一般的に馴染みのあるインスタントコーヒーは短期間、1回の摂取でも血糖値を下げる効果があるのか検証してみたいと思います。
検証スタートォォォ-
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・結果と考察
今回の検証結果を前回の玄米を食べた時の血糖値の推移と見比べてみましょう。
1時間後から2時間後にかけては白米と同じレベルでは血糖値を抑える事ができていますが、もしかするとこれがカフェインやクロロゲン酸の影響で血糖値を抑えているのかもしれません。
しかし血糖値の上昇に明確な差があるわけではなく、誤差とかぼくの体調とかもあると思いますので、これがコーヒーの作用で血糖値を抑えているかどうかという事は正直分かりません。
今回は1回の摂取という事なのでこのような結果になっていますが、もう少し長い継続的なコーヒーの摂取、例えば1日数回のコーヒーの摂取を数年行うなどで血糖値の違いはもっとはっきりと出るかもしれませんね。
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ということでコーヒーに血糖値を抑制する効果があるか検証してみました。
明確な誤差を認めるまでは至らないですが、食後1時間~2時間にかけては血糖値を抑制する効果があるかもしれないという事が分かりました。
今回1回の実験なのでそこのところの信憑性が薄いんですが、同じ検証を何回か行ってその平均値なんかを出していけばもっと検証の信憑性が上がるかもしれません。
また、
・インスタントかコーヒー豆を焙煎したてのものかの違いがあるのでは?
・インスタントコーヒーでも種類によって成分に違いがあるのでは?
・浅煎りや深煎りで成分が違うのでは?
といったコーヒー自体の問題もあると思うんですよね。
カフェインやポリフェノールの含有量の高いものを摂取することで血糖値上昇を抑制する効果が高まるかもしれません。
今後も、このコーヒーとか緑茶とかですねカフェインやポリフェノールが血糖値にどう影響を与えるのか検証を継続していきたいと思います。
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