こんにちは🍀
前記事の金閣寺を訪れ、
次にまいりました場所は龍安寺です。
こちらにも17年振りに訪れました。
その間、
何度か京都散策はしましたが
いつも訪れたいと思うものの
なかなか足を運ぶことが叶わず
この度念願の龍安寺再訪が実現できました。
17年前から心に強く印象に残る場所のひとつです。
新緑の木漏れ日の中、歩をすすめてまいります。
方丈の南側にあります、
枯山水庭園の石庭です。
「虎の子渡しの庭」
「七五三の庭」とも呼ばれます。
15ある全部の石を同時には見ることができません。
これは、見えない悟りを求めて精進する
禅の心を表現しています。
初めて訪れた17年前から
折に触れて今もなお心に残りつづける所のひとつ、
知足の蹲踞（ちそくのつくばい）にて。
水戸光圀公の寄進と言われています。
「吾唯足知」（われ ただ たるを しる）とは
「満足することを知っていれば貧しくても心は豊か」
という禅の教えです。
順路では帰り道の鏡容池にて。
平安時代、貴族の遊興の場所であったといわれ、
オシドリの名所であったことから
オシドリ池とも呼ばれています。
「吾唯足知」の意味を
さらに心にとめてまいりたいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
身近にできる難民支援を考えよう
▼本日限定！ブログスタンプ
