【『おとうふ工房いしかわさんの偽装豆腐』の記事は個人の価値観に基づく中傷記事のようなもの
イオンの偽装豆腐の記事と同じ筆者のブログにおとうふ工
こちらも読まれた方も多いと思います。
こちらも皆さんからお問合せを頂いていますし、読んでいて違和感も感じますので、私の考
イオンさんの件よりもこの記事は筆者の感情的な記事とな
参考までに、Newspicksをシェアします。
こちらのコメント欄は比較的冷静なコメントが多いように
https://newspicks.com/
僕の考えのほとんどは多くのコメントにも書かれています
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<この記事の要点と感じる違和感>
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この記事はつまりこういうこと。
パッケージに書いてある
『自分の子どもに食べさせたいそんな豆腐を作りました』
というメッセージを見て、
『国産大豆と天然にがり』
だけでつくられているとブログの筆者が想像。
大豆とにがり以外に、植物油脂、レシチン、オリゴ糖など
しかし自分の価値観の中にある『子どもに食べさせたい豆腐』ではない。
あんなのはニセモノ!悪質な事をしている!みんな買わな
筆者にとっては偽物かもしれないし、筆者の価値観の中では悪質かもしれない。
でも、別にニセモノでもないし
(ホンモノの豆腐って何?
https://ameblo.jp/mytofu/
いしかわさんにはいしかわさんなりの理由があって、
『子どもに食べさせたい豆腐』として、植物油脂やレシチン、オリゴ糖を入れているのだし、入れた成分を隠しているわけでもなければ、子どもが食べて悪影響のあるものを使っているわけではない。
期待していた男性にフラれ、あることないこと悪口を言いふらしているようなものです。
確かに豆腐とは大豆とにがりだけでつくられているもので
もちろん、その考えは間違っていないと思います。
そういう意味ではいしかわさんの豆腐は、大豆の味を引き
ただ、それを偽装、悪質、買わない方がいい、とまで言っ
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<いしかわさんが考える子どもに食べさせたい豆腐とは・
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ではなぜいしかわさんがわざわざ、
『自分の子どもに食べさせたいそんな豆腐を作りました』
とキャッチフレーズをつけて、この商品に大豆とにがりに
もちろん、いしかわさんでは、大豆とにがりのみで作った
いしかわさんは基本、消泡剤も使っていません。
この商品にはこの商品なりの理由があるのです。
僕はいしかわさんにインタビューをしたことがあるので、
これをどうとらえるかは皆さんの判断に任せます。
いしかわさんが大豆とにがりに加えて豆腐に使用している
・植物油脂
・レシチン
・オリゴ糖
はすべて大豆にもともと含まれている成分です。
※下記の全国豆腐連合会の資料参照。
いしかわさんは主に二つの理由でこれらのものを追加で加えていま
『国産大豆を使うこと』
『子どもが食べやすい味の開発』
大豆の自給率は、直近で7%、食用にしても25%ほどで
もっと自給率をあげなければ、大豆を海外に握られていて
子どもた
大豆の自給率をあげるには、豆腐屋が国産大豆を使うしか
それもある程度の規模で。
これがいしかわさんの考えで、いしかわさんは、年間約3000トンの大豆を使いますが
しかしながらこれだけの量の国産大豆を使おうとすると、
奨励品種は、たんぱくが多い分、どうしても、在来種など
このような大豆で作ったお豆腐は、子どもが好む甘みやコ
加えて、豆腐は配糖体や酵素が出す大豆独特の香りがあり
大人にはこの独特の香りが好きという人が多いのですが、
※ちなみに外国人もこの独特の大豆の香りが苦手な人が多
子どもの中には、豆腐が苦手、という子も一定数いますが
実は豆腐が苦手、という子はこの大豆の独特の香りが苦手
なんとか、この子どもが苦手な大豆独特の香りをなくして
子どもがおいしい!と食べてくれる豆腐を、国産の奨励品
オリゴ糖は、甘みだけでなく、大豆独特の香りの原因とな
オリゴ糖には整腸作用もありますから、子どものお腹にも
さらにコクを出し、子どもが食べやすくするために元々大
これらと豆乳の分離を防ぐためにレシチンを微量入れて調
意識されているのは、もともと大豆に含まれている成分の
それも少量に抑え、自然の豆腐の味に極力近づけること。
こうして、国産大豆の奨励品種を使ったお豆腐で、子ども
食べやすい豆腐として、開発されたのが至高のもめん、究
※開発の話もいしかわさんのHPに掲載されています。
http://www.otoufu.co.jp/
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<ブログ筆者の価値観と商品のコンセプトが合わないだけ>
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もちろんこうした製法は、大豆とにがりでつくるという元
どちらかというと新しい製法であり、新しい製品カテゴリ
子どもに食べさせたいのは、大豆とにがりだけでつくった
そういう人はこのお豆腐はホンモノじゃない、と思うでし
それはその商品のコンセプトに個人の価値観が合わないだ
しかしその価値観を押し付けて、それ以外の製法で作られ
さらにこうして新しいものをたたくことによって、豆腐の
古き、良き伝統ももちろん大切、しかし新たな価値を作り
そこを否定する権利は誰にもないはず。
あとは好みの問題で、消費者に支持されれば商品は残るし
おとうふ工房いしかわさんの、究極・至高シリーズは発売から20年以上継続して売れ続けています。
パッケージにも 何を使っているか正直に書いています。
使う原材料の基準はスタッフが自分の子どもに食べさせた
偽装でも悪質でもなんでもありません。
今回の件は、いしかわさん自身の消費者に対する説明不足
一方で消費者も、一部の情報に流されず、自分で情報を集
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<この記事から感じる違和感は・・・表現の仕方>
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今回のいしかわさんの記事で大きな違和感を感じるのは、
自分の価値観にあわない商品を、感情そのままに偽装や悪
自分の正しいと思うこと以外は悪だ、と決めつけてあおっ
本当にこういう表現を使って良いのか、疑問だったので、
当社の顧問弁護士事務所に記事を確認をして頂きました。
弁護士事務所の見解によると、かなりひどい表現であり、
とのこと。
民事上は、損害賠償請求、記事の削除請求、謝罪広告請求
刑事上は、業務妨害罪及び名誉棄損罪での告訴
が考えられ
訴えられるレベルの中傷記事のようなものなのです。
この筆者は同様にイオンさんからも訴えられる可能性があります。
ブログはずっと残ります。訴えられる可能性をずっと残す
筆者はここまで覚悟して書いているのでしょうか。
またこの記事をシェアした人も、シェアしただけでは
訴えられませんが、付与するコメントによっては同罪と
みなされ、訴えられる可能性を残すとのことです。
シェアする人もここまで考えているのでしょうか。
SNSやブログでは簡単にシェアできます。
しかしながら、シェアする人も、シェアすべき内容かだけ
やはり情報を発信する人は、文章の書き方や表現も気をつ
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<最後に・・・この騒動を通じて思うこと>
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イオンさんの記事やいしかわさんの記事を通じて思
豆腐というのは、健康食であるがゆえに、また多くの人に
それはそれで良いのですが、豆腐でも歴史を紐解けば色々
にがりが使われない時代があったのを知っていますか?
絹ごし豆腐がいつ開発されたかご存知ですか?
何が正解なんてことはありません。
偏った考え方は、ともすればその食材の進化をとめ、食
考え方は人それぞれですが、今回の件は、豆腐という食材
今回の騒動を機に皆さんも今一度、豆腐とは何かについてを
一般社団法人日本豆腐マイスター協会
代表理事 磯貝 剛成