夏になるとタイ料理とかベトナム料理とかエスニック系が食べたくなる男、hikoです。
あの香辛料とスパイシー系の香りが夏場にはたまらんのですよ。
昔タピオカが流行ったとき、友人たちとタイしゃぶ食べに行ったんですよ。
そしてデザートにタピオカを食べた(飲んだ)とき、僕(hiko)が
「いや~このカエルの卵が美味しい!」と冗談で言ったところ
某官庁勤務の友人Mが「これ、カエルの卵ですか~、おいしいですね!」
と友人Mは喜んで召し上がっておられました。
数年後-。
有人Mを除いたその時のメンバーたちと食事会をしていたとき、この話を
思い出して話したところ、
友人S「で、hikoさん。Mさんにカエルの卵は、冗談だって言ったんですか?」
hiko「(思い出す)あっ!言ってねえよ。Mさん、まじでカエルの卵食べたと
思っているかもしれない!」 ヾ(;´▽`A``アセアセ
さ、今日の話!
8月1日に「お金もかからず簡単に願い叶う方法」をご紹介しましたが
例えば相手を貶めるような呪いは、我が身に跳ね返るので注意が必要です。
また良い願いであっても、それが叶うことがあっても、まさか考えてもいなかった
違う形で叶えることがあるかもしれません。
その話がこれからお話しする「猿の手」。
おまじない、呪文はくれぐれも取り扱いにご注意を。
『猿の手』というイギリスの小説をご存知でしょうか?
三つの願いを叶える『猿の手』を譲り受けた
ホワイト夫妻に起こる不思議な話です。
ホワイトさんは知り合いから魔法がかけられた
という猿の手を手に入れます。
その猿の手は3つの願いを叶えると
言い伝えられていますが、知り合いからは
「どうしても願掛けをしなければならないのでしたら、
せいぜい分別を働かせることです」
と忠告を受けます。
猿の手を手に入れた夫妻は、一つ目の願いとして家のローンのため
200ポンドが欲しいと願いました。
すると翌日、息子の会社から連絡が入り、
会社で息子が工場の機械に挟まれて
死亡したという内容でした。
会社は賠償責任も認めない代わりに
補償金として200ポンドを支払いました。
最愛の息子の事故死という形で、
200ポンドを手に入れるという願いが
叶ったが、ホワイト夫妻の失ったものは
あまりに大きく、
嘆き悲しむ夫妻は2つ目の願いとして
死んだ息子を生き返らせるということを
思いついたのです。
「死んだ息子を生き返らせたまえ!」
その晩、誰かがホワイト夫妻の家のドアをノックします。
ドンドン!
気のせいか・・・
すると
ドンドン!
「息子が生き返ったんだわ!」
母親は玄関に向かおうとしますが、
その前にホワイトさんが立ちふさがります。
ホワイトさんは不吉な気配を感じていたのです。
ドアの向こういるのが、もし息子なら
事故にあった時の姿かもしれない。
ドンドン!
しかし母親はホワイトさんを強引に振り切り玄関に向かいます。
ホワイトさんはすぐに部屋に戻り
猿の手を必死に探します。
玄関のチェーンをはずし、
かんぬきを抜こうとする母親。
「今すぐ開けるから!」
そのとき、猿の手を見つけたホワイトさんは
すぐに3つ目の願いを唱えました。
激しく叩いていたノックの音が突然消え、
母親がドアを開けると
冷たい風だけが通り抜けたのでした。
THE END
【幻想と怪奇】猿の手【架空映画館】
サディスティック・ミカ・バンド タイムマシンにおねがい
「お洒落すぎる・・・70年代ってファッションも音楽も一番最高に憧れる年代だわ」
「50年前の曲とは到底思えない この曲の影響は計り知れない」
「マジっすか((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル まさにタイムマシンじゃないですか」
加藤和彦 ( gt, vo ) ミカ ( vo ) 高橋幸宏 ( dr ) 今井裕 ( key, sax ) 小原礼 ( ba ) 高中正義 ( gt )
もう伝説にふさわしいメンバーでした♪