【ゴジラ-1.0】とりあえず見た感想など【イシナガキクエ】 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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映画、写真、B級グルメ、格闘技、そして少しばかり日常を語る雑記帳です。

撮り溜めたテレビや見損ねていた映画を見れたのでその鑑賞記など。

 

記事にしようなどと考えずに思いつくまま書き出しますので

 

文面、脈絡の繋がりが悪いかもしれませんが、よしなに。

 

 

まずは・・・・

 

やーーーーっとゴジラ-1.0を見れた。

 

 

アマプラ、サンキュ!

 

マイゴジに関しては公開からすでに何カ月もたっているし、アマプラで配信も

 

されていることからネタバレにふれた部分もありますのでご承知おきください。

 

 

マイゴジ、鑑賞後の率直な感想は、面白かった!凄かった!・・・・けど

 

期待が大きすぎた!かな?という感じでしょうか。

 

いや、映画には高得点を付けますよ。

 

いろんなサイトでマイナスワンの口コミなど読んでいると多くの方は

 

褒めているけど一部低評価の人もいたりして、低評価の人は

 

ヒネくれているのだろうと思っていたけど、僕(hiko)はそれも

 

何とな~く分かる気がした。

 

いやいやこの映画は書き出したらいろいろたくさん書けるぞ~・・・・でも、

 

ダラダラ書いてもしょうがなので、印象的なところだけ。

 

(書きたいこと、言いたいことがこれほどある映画も最近中々ない)

 

まず書きたいのは最後のエンドクレジットロール。

 

ずーと見てて、スタッフがほぼ日本人の名前ばかり(当然かも)!

 

つまり言いたいのは MADE IN JAPN の底力を見た!と思った。

 

背景(風景)セットは米国のように作ったほうが良いに決まっているけど

 

製作費が15億(といわれている。ハリウッド予算の約1/10)で

 

ここまで仕上げたのは驚き!日本の特撮(特にVFX)は劇的に変化しています。

 

シンゴジではアニマトロニクス(模型)を一部で使っていたけど、

 

マイゴジではたぶん全部CGでじゃない?

 

たぶん次回作の検討(まだ企画ではない)はしているでしょうが、

 

予算は大幅にアップのほかに、VFXの製作にかける時間だけは

 

もっともっと増やさせてほしい。ならばVFXはもっともっと進化します!

 

ストーリーはいいんだけど、ドラマパートがしんみりすぎて怪獣映画としては

 

ちょっと違和感あり。 タイトルが「ゴジラ」なのだから怪獣映画としてみるか

 

全体構成として人間ドラマにスポットをあてた映画としてみるかなどで

 

評価ががらっと変わるはず。怪獣映画としてみるとゴジラパートは100点、

 

人間ドラマパートは良いンです!ですけど・・・・.なんだろこの違和感。

 

ストーリー作成は成功しているのに、僕には表現しにくい違和感がありました。

 

たぶん(僕なりの推測)僕が昭和世代の怪獣映画大好きっ子だったから

 

ドラマパートがあまりにセンチすぎるんだ、きっと。

 

昔の怪獣映画「大巨獣ガッパ」という映画がありまして(僕、劇場で見ました)

 

これが怪獣映画なんですが大巨獣ガッパ親子の絆を描いた映画になっていて

 

僕が見たかった、思っていた怪獣映画とは違ったと感じた時と似ていると思った。

 

 

しかし、あの明子役の永谷咲笑ちゃんはすごい!子役使いが上手な

 

スピルバーグもおったまげたでしょう。どうやって泣かせてるんだろ。

 

演技泣きには見えなかったぞ、僕には。

 

 

そして何より驚いたのが黒い雨のシーン。

 

原爆怪獣ゴジラの放射能の恐怖をああいう形で表現するとはホント驚いた!

 

米国の映画では原爆なんて大きな爆弾程度の扱いだけど、日本がそれを

 

表現する場合、原爆が爆発したらどうなるか、黒い雨が降るんですよ。

 

もし興味がある方は今村昌平監督の映画「黒い雨(1989年)」を見ればわかる!

 

「黒い雨」は日本アカデミー賞11部門で受賞した凄い映画です。

 

スーちゃんの髪が抜けるシーンは静かな恐怖。

 

黒い雨 予告編

 

山崎貴が映画「オッペンハイマー」のアンサームービーを作るとか言ってますが

 

ぜひトライしてもらいたい。

 

 

あの最後の典子の首のアザ。

 

山崎貴はあれがG細胞だと認めています。じゃあ、作られるであろう続編で

 

典子はどうなる!?まさか、これに?

 

 

(コピー)それはゴジラ細胞から生まれた!

 

いや、ほかの人の感想文とか読んでたら、ああ~んなるほど!

 

というアイデアが書いてあったな。今は書かないけど・・・・。

 

 

 

あと音楽の伊福部昭は凄い作曲家だったんだなとつくづく感心。

 

一番ゴジラ音楽らしい「モスラ対ゴジラ」の音楽がいい感じで使われてました。

 

 

庵野と樋口は次回作をやりにくくなったか、

 

それとも火がついたか!?どっちだ!?

 

 

ホントはこの10倍は書くことあるんだけど、ま、そのうち。

 

 

テレビ「イシナガキクエをさがして」を録画して見ました。

 

何だよあれ!落ちも何にもないただのフェイク「人探し番組」じゃん!

 

馬鹿にしてるよ!すっげー時間を無駄にしたトオモタ。

 

 

「ゴジラ−1.0」エンディング曲

23秒からが聞きどころ!

 

 

 

 

 

演出的に次の曲を使いたかったでしょうが「シンゴジ」で先に使われちゃったもんね。

 

宇宙大戦争マーチを、

エヴァンゲリオン×伊福部マーチで。