アーサー・C・クラークってゆーイギリスのSF作家をご存知ですか?
代表作は「2001年宇宙の旅」。
これをスタンリー・キューブリックが映画化して超有名なSF映画の一本となりながらも・・・
も~難解な設定で、おそらく映画は僕が今見ても最後の方は訳わかめ・・・。
原作を読んでから映画を見ると理解し易いらしいんだけど、ちょっと読む気にならんわな。
そのアーサー・C・クラークのもう一つの代表作「地球幼年期の終わり」。
これを今回取り上げます。
僕(hiko)が中学生ぐらいのときにこの本を知って読みたくて読みたくて・・・そして買った。
米ソの宇宙開発競争が熾烈さを増す20世紀後半のある日、多数の巨大な円盤状の宇宙船が、
世界各国の大都市上空に出現する。宇宙船に乗る異星人は自分の名前をカレルレンと名乗り
今後地球はカレルレンの管理下に置かれるものとすると宣告されるが、カレルレンは
決して人類を恐怖と強制で支配することなく、逆に新しい文明を人類に与え、さらなる
進化に向かうこととなるのだが、カレルレンは人類に対して姿を見せることは無かった。
カレルレンは「50年後に姿を見せる」と約束し、人類の文明がさらなる進化した
50年後、カレルレンは宇宙船から降りて来る。
その姿はー。
何度も映画化が企画されたものの巨額の製作費が掛かることなどから、見送られ続け・・・
2015年、テレビのミニシリーズとして映像化された。
Childhood's End (2015) Official Trailer
上の動画では異星人の姿を見せていませんが、次の動画でカレルレンが姿を現わします!
その姿とは・・・!?
人類が想像していた「悪魔」とまったく同じ姿だったのです!
小説ではここから後半に突入することになります。
カレルレンが地球に現れた理由は何なのか?
人類はどのように進化し、どのような未来が待っているのか!?
・・・というストーリーです。
異星人との第三種接近遭遇(Close encounter of the third kind)を「未知との遭遇」や「V」と
違った角度で取り上げています。
正直最後の方は、哲学的というか、読んでてよくわからなかった・・・。
今なら理解できるかな。最後の方が哲学的という意味で「2001年宇宙の旅」と
通じるものがありました。
カレルレンか・・・なんかスターウォーズでそんな名前の登場人物がいたな。
「未知との遭遇」テレビスポット(復刻版)
このテレビスポットはうまく出来てると思います。
もう見たくなるじゃん!
で、実際映画館でみて最初のUFO登場シーン!
うおおおおおおおっ!でたああああああっ!って感じでした。
【V(ビジター)】予告トレーラー
謎の円盤UFO 日本版オープニング
あのねのね 「空飛ぶ円盤の唄」
(コメント)
「ジャケットの下の方の 演奏 すぎやまこういち指揮 あのねのね宇宙交響楽団 が草」
「テレビでしか見たことがなかったから、こんな壮大?な曲だとは知らなかった(笑)。
「石油を積んでやってきた」ってのはオイルショックの時の曲だからだっけ?」
「お父さんが歌いよった歌や」
「くっだらねぇ曲だなこれ(笑)最高だ。」
生誕50周年記念作品
『シン・仮面ライダー』超特報
原作 石ノ森章太郎 脚本・監督 庵野秀明
仮面ライダー13人が登場するあのシーンを再現か!?庵野ッ!
仮面ライダー旧1号編OPナレーションあり
庵野~ッ!バイクを疾走させてタイフーンベルトを回すシーンは絶対に頼む!
んでもってカルビーッ!調子乗って仮面ライダースナックも・・・!
ライダースナックの味、今でも覚えてるぜ!お菓子ってソレばっか食べてたもン。
ウルトラマンは大好きなんで「シン・ウルトラマン」制作は嬉しいんだけど、
「シン・仮面ライダー」制作発表の喜びは、その上を行きました、完全に!
「シン・ウルトラマン」では庵野、監督から外れてますしね。
巷では次の「シン・シリーズは何だ?」の声まで出ています。
「シン・キカイダー」、「シン・ナウシカ」、「シン・キューティハニー」・・・・。
僕の子供の頃を思い出せば、とある一つのアニメの名前がでてくるんだけど、
これは、ちょっと無いかなぁ~。実現したら世界的ニュースものです。