ヽ(  ̄○)ゞ。o○ファ~~♪
・・・ん?
朝、目が覚めたらクリスマスが終わってた!
パトラッシュ、僕はとても眠かったんだ・・・
冬眠から目覚めたクマゴロウか、はたまた
ちょっとした浦島タロウ状態ですが、今年もラストスパートです!
恐らく今年最後の「食べレポ」。
今回はつけめん史上最強の呼び声高い千葉県松戸市にある「中華蕎麦 とみ田」に行ってきました。
RDB(ラーメンデータベース)ランキングで全国で1位!食べログ4.02点!
TRYラーメン大賞で3年連続で最高賞のTRY大賞を受賞!
大つけ麺博で2年連続日本一!
そんな人気店であるがゆえに以前は行列2時間は当たり前、4時間並んだ
・・・という伝説まである超有名店。
僕は中華蕎麦とみ田となる前身、大黒屋本舗のころから行っていますが
あのお店がここまでのし上がるとは思わなんだ・・・。
大黒屋本舗の頃は昼と夜とでは違う味にしてたんだよなぁ~(遠い目)。
それが中華蕎麦 とみ田になってから大々ブレーク!
僕も2時間並んで食べてましたが、並ばなくなった理由は、やはり待ち時間。
それと豚骨魚介系で濃厚系のつけ麺が多くなり、味加減に微妙な差はあれど
とみ田でなくても似た味のものがどこでも食べられるようになったことです。
・・・それがふと食べたくなったので行ってみる☆
以前は折り返し折り返しの行列だったけど、今は午前7時(!)に整理券を配布。
合わせて何時ごろの着席になるかを教えてくれるシステムです。
この午前7時配布システムは最近の人気店ではあっちこっちで導入されていますね。
行列が凄すぎて近所迷惑になり立ち退きを余儀なくされた六厘舎の例があるし・・・。
午前6時45分-。
車で到着。パーキングに入れてとみ田の店に向かうと・・・
どっひゃあああああっ!
整理券待ちがズラーッと並んでるじゃん!
たぶん40人は並んでいる・・・から40人目、ということはなく
一人で6人分(?不正確かもしれません)ぐらいまで食券を購入することが出来るので
人数にしたら何人目かは分かりません。
こんな寒いなか、朝早くから・・・。
僕は一杯着込んだ上から合羽を合わせて着てるもんね~。
僕の前の人はコートなしのスーツ姿だったけど、よほど寒さに強い人なのかもしれん。
7時ちょっと前になると店の人が出てきて先頭から一人ずつ「何名様(分)ですか?」
と人数を数えだします。
7時ちょうど、店頭の券売機オープン!
そこから券売機にたどり着くまでが長い・・・。
やっと券売機に到着。午前7時17分。
写メ撮り忘れたので、写真お借りして切り出しました。
値段は写真と全く違うので隠しました。
右の特選全部トッピングが人気ですがお肉がいっぱいあってもなぁ~と
つけめん(大)にしました。
1250円ッ!
高杉ッ!
トッピングなしでこの値段は僕の常識を飛びぬけています。
もう、来ないかなぁ~。
食券を買うとまた店員さんの前に並び替えます。
ここでも行列。
店員さんにたどり着くと着席時間が決まります。
大勢のグループで来た場合席が作れるように後ろの時間に回されるみたいです。
僕はおひとり様なので、席が空いていた12時50分に決定!
ああ~これで一旦自宅に帰れるわ。
遠くから来る人は自分の番までどうやって時間つぶすんだろ・・・。
自宅待機-。待ってる時間が長い。
12時前に自宅を出て今度は電車で松戸へ。
僕と同じ時間帯のお客さんが次々とやってくる。
12時55分。
店員が出てきて順番に店内に誘導を始めます。
店内に入るとこれまた驚いた-ッ!
高級感溢れる店内になっていました。
公式サイトからお写真、借ります。
うおお、お寿司屋さんのような感じです。イイ感じの音楽も流れています。
カウンター席のみ9席です。
総入れ替え制です。
何だか厳かな雰囲気でラーメン屋という感じがしない・・・。
グラスのデザインがとてもいいです。
そして氷ッ!まん丸の氷が浮かんでいます。
厨房ではご存知・・・
とみ田店主が直々に作っています。
ものすごーく丁寧に作っています。
周りのお客さんは小声で会話してましたが、いつの間にかそれも止み、
富田さんの所作に見入られたようにジーッと見つめます、みんな。
もちろん僕も。
ラーメン屋であの空気感は凄い!僕にはすごく神聖な空間に思えました。
ラーメンの鬼・佐野稔のお店はお客さんの会話や携帯を嫌っていたのは有名で
佐野「こっちは真剣勝負なんだッ!」といった緊張感とは明らかに違うムード。
作っているのは人気の特選全部トッピングですね。
これ見てて、しまったぁ~僕もこれ、頼めばよかった・・・(無念)と、正直な感想。
作っているのはトッピングばかりでなく、つけめんも店主がしっかり作っております。
そしていよいよ配膳!
これが僕の頼んだつけめん(大)です。
店主の所作の流れから配膳、そしてビジュアルは完璧です。
味は豚骨魚介なので読者にもイメージしやすいと思いますが
なぜか・・・美味しく感じられます。感じられるというと怒られると思いますが
他のお店と大きな違いは感じられなかった、僕の貧相な舌では。
でも味って味覚だけでないのね、お店の雰囲気、店主の所作・・・すべてが味なのね。
食べ終わって僕の感想は美味しかった・・・でなくて
「負けた・・・」でした。何が負けたのかよくわからないけど「負けた」と思った。
食べ終わる頃を見計らって「スープ割りはいかがですか?」
他の人、みんな頼んでるんだもん、僕も頼んじゃいました。
依然と同じく、すだちの皮を浮かべ・・・。
すだちも切り置きでなく、スープ割りを作るたびにすだちに包丁を入れて切り出します。
美味しかったです。
hiko「ご馳走さま~!」
店主「ありがとうございましたッ!」
入店から退店まで完璧でした。これでミシュランの星が届かないのはなぜ?
くやしいけど、負けました、ホント。
朝早いの大変だけどまた来ます。今度は並盛で特選全部トッピングをつけて・・・。
さぁ~今年も残り5日だ!
盛大に花火でも見てみよう♪
ポンヌフの恋人
このシーンは圧巻でした。
来年の午後のロードショーは007シリーズ全部放送するみたい・・・
さすがテレ東!やること違うわ!
ロジャー・ムーア”ボンド”では一番好きな映画
私を愛したスパイ オープニング