1970年代後半にエリック13なる人物によって制作された「Antrum(アントラム)」
という映画が日本で公開されます!
あなたは、見ますか!?
1970年代にアメリカのカリフォルニア州で撮影された1本の映画『アントラム』。
「観た者に不幸をもたらす」「恐すぎる」と噂され、映画史上最も呪われた映画
として公開されることなく葬り去られたはずだった。
しかし1988年、ハンガリーのブダペストで世界初上映が強行される。
すると、上映中に火災が発生して映画館が焼失、56名が犠牲となるという
痛ましい事故が起きてしまう。その後、いくつかの映画祭で上映が企画されるも
関係者が次々と謎の死を遂げ、もはや『アントラム』は「呪われた映画」として
誰も触れようとしない作品となった。
そして時はめぐり、現在。ドキュメンタリー映画作家のマイケル・ライシーニと
デヴィッド・アミトが長期間にわたる調査の結果、行方がわからなくなっていた
『アントラム』の35ミリ・フィルムを遂に発見、新たに撮影された関係者や
研究者たちの証言と共にその封印を解くことを決意。
「何が起きても、全ては観た人の自己責任」であるとの<警告付き>で
全世界にその全貌を公開する!
引用元:https://tocana.jp/2019/10/post_118971_entry.html
・・・だって。
2020年2月7日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかにて全国ロードショー!!
・・・となるとどんな映画なのか知りたくなるよね。
公式サイトにも予告編は掲載されておりません。
お待たせしました・・・!
予告編を掲載します!
ちなみに僕(hiko)は中を一切見ておりません!
ご覧になる方は「自己責任」でご覧ください。
・・・大丈夫だよ、予告編なら。
本編映像がキケンなだけだよ・・・(テキトー)
The Exorcist theme
あの伝説的カルト・ホラー映画の続編「ハロウィン(2018)」を見ました。
第1作が1978年だからちょうど40年での正当続編ということになります。
映画「ハロウィン」はブギーマンを登場させた「紛いもの」が多かったわけですが
今回はジョン・カーペンターが制作総指揮にくわわることと、1作目の主演ジェイミー・リー・
カーティス(トニー・カーティスの娘)と、ブギーマンをやったトニー・モランがまた
演じるというので 大期待!ワクワク・・・
で、見たらがっかりだった。確かに1作目から通じる正当続編であるものの、やはりというか
映画に「ジョン・カーペンターの味」が出ていなかった。
1作目では喚きながら逃げ回ってたジェイミー・リー・カーティスがターミネーターの
サラ・コナーよろしく、さながら女戦士のように銃をぶっ放すのには違和感があった。
昨今のスラッシャー(切り刻み)系ホラーとしては良いほうだけど、1作目の雰囲気を
味わおうと思うとアテが外れました。音楽もカーペンターの曲をこれでもかッ!
っとゆーくらい流してもよかったと思う。
制作総指揮という立場でジョン・カーペンターがどこまで関われたかは不明ですが
同じくターミネーター2の正当続編「ターミネーター:ニューフェイト」にジェームズ・キャメロンが
制作総指揮で関わるというのだけれども、どこまで面白く作れるかは分からんね・・・。
11月8日、金曜ロードSHOWで「IT/それが見えたら終わり」が放送されますが
あの1作目は僕、評価してまして・・・とくに1作目のペニーワイズは恐ろしかった!
このペニー・ワイズを演じた役者がティム・カリーっていう人で・・・
映画が好きな人なら知ってる「ロッキーホラーショー」という映画に出てた人なんだ。
強烈な役をやってますな、ティム・カリーくん。