2012年に劇場公開された映画『臨場 劇場版』の冒頭で繰り広げられる
約2分間の無差別通り魔事件シーンが、WEB限定でノーカット公開されております。
昨今の通り魔事件の影響でテレビスポットからカットされてしまったという問題シーンの
全貌がこれだ!
平穏な日常をおくる広場が突如悪夢へとたたき落とされた。
暴走するバスが人々でにぎわう広場へ突っ込み、バスから
飛び出した青年(柄本佑)が、ナイフを手に狂ったように駆け回り、
おびえ逃げまどう人々を次々に切りつけていく……。
それでは『問題』の凄惨なシーンをご覧ください。
なお、かなり過激な描写につき、閲覧には十分ご注意ください。
同シーンの撮影は2012年1月、宇都宮中心部のオリオン広場にて総勢300名もの
エキストラ参加のもと4日間かけて行われた。
柄本の怪演は言わずもがな、冷たいコンクリート血の海に3時間も横たわっていたという
前田希美の体を張った演技にも注目だ。
映画本編ではその後、精神鑑定で心神喪失とされた犯人が刑法39条により
無罪となる不条理、そして大切な家族を奪われた遺族たちの悲しみが描かれる。
愛する者を突然に奪われるという悲しみの深さや不条理性を際立たせるため、
この冒頭シーンはあえて凄惨で迫真的な描写がなされているという。
なおこの映画、地上波放送されましたが、当然のごとく冒頭はカットされたそうです。
「ランボー/最後の戦場」の地上波放送では残虐シーン、ぶった切ってましたしね。
編集版最後の戦場は僕的には評価してますが、それゆえにテーマ性が
オリジナル版に比して薄まってしまったのは否めません。
聞いた話ではテレビでは「刺す」のがギリギリOKで「切る」のはNGだとか・・・。
刑事ドラマでもアクションシーンが激減したのもその一環だとか。
(ホントかどうかは未確認です)
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杉良太郎 君は人のために死ねるか
凄い歌ですね~♪
ぽりすまぁ~ん!