【生存への希望はあるのか!?】神様・・・僕はどうなるのですか!?2【この話は実話です】 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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ここまでの流れは以下からお読みください。


前回までのお話


↓  ↓  ↓  ↓


【ということはつまり】神様・・・僕はどうなるのですか!?【僕はゾンビだったのか】


この後、僕(hiko)の運命は・・・!?



 

会社に戻った僕でしたが、なんかもう気分が悪くなって早退し、


翌日、大学病院の循環器診療を受けます。


そこでも心電図をとり、紹介状に添付された健康診断のデータ票をみながら


専門医が言うには「心筋梗塞を発症した痕跡があります」


hiko「え、えええええーっ!」

 


専門医「hikoさん、シンチグラフィ(検査)をしてください」

シンチグラフィ検査とは、微量の放射性物質を含んだ薬剤を血管に注入し


自転車こぎなどで心臓に負荷をかけた状態で体を撮影し薬剤の


分布状況を確認し、さらに数時間後、今度は安静にした状態で再度撮影し


比較検査するものです。


専門医「できるだけ早く受けてください」



会社に説明し、すぐに受けましたよ。


シンチ検査は午前9時30分から始まって1回目の撮影から3時間してから


2度目の撮影をします。2度の撮影を終え会計をすましたら午後2時でした。


シンチ検査の結果は1週間後といわれたものの、僕の仕事のスケジュールで


2週間後の診断報告となった。




僕(hiko)は、人工透析を受けるためかかりつけの病院に行き、担当医と話をしました。


担当医「この前の検査では何でもなかったんだけどね~」


hiko「・・・・」


何でもなかった検査結果と心筋梗塞とされた検査結果・・・。


どちらかが間違っている!どちらかが誤診だ!


ここから2週間の待ちになるわけですが、その間は階段をゆっくり昇り


歩く時も決して急ぐことなく、出来るだけ心臓に負担がかからないような生活を続けました。



そして2週間後-。


僕の病院から直近の検査データを取り寄せ、診断結果を聞きに


大学病院にいきました。



チャイムが鳴り、僕が診察室に呼ばれます。


専門医にかかりつけの病院から持ってきた直近のデータ票を渡すと


「これが見たかった!」だって。


そしてデータ票を見て、シンチ検査の画像を見て


「大丈夫ですね、問題ないです」


hiko「・・・!」


この後の専門医とのやりとりがグダグダ・・・。


結果、僕が心筋梗塞を発症したというのが誤診でした。







なんじゃ~いッ!

 

会社にも僕が行っている病院に説明できんじゃろ~がぁ!

で、僕のかかりつけの病院の先生に専門医とのやりとりを細かく説明しました。


ちなみにかかりつけの先生もちょっとは(失礼)立派な先生でして


僕の話を聞いてちょっと興奮してた。



ちなみについ先日、会社の健康診断の検査票が僕のもとに届きました。


封を開け、中身をのぞくと心電図のところに「心筋梗塞」と書かれている・・・・。


(マジで。周りの人にも見せましたよ、何日も休んだりしたから)




バッキャローッ!シンチ検査って高い検査なんだぞ!


払えよーッ!




以上、完全な実話でした。(hiko)



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