現在、第9回大阪アジアン映画祭が大阪・梅田ブルク7で開幕し、
オープニング作品として台湾で大ヒットした映画『KANO』
(監督:マー・ジーシアン、主演:永瀬正敏)が上映されました。
映画は日本統治下時代の1931年に、嘉木農林高校が日本人・台湾人・先住民の
「混成チーム」で甲子園初出場を果たす物語で、上映時間は堂々の3時間5分。
1931年の嘉義市の街並みをロケセットで再現しただけでなく、日本円にして
約5,000万円をかけて甲子園球場まで作ってしまった。そこでリアリティーを
追求した野球シーンを撮影。
その『KANO』の5分46秒の予告編をご覧ください。
どことなく「Allways 3丁目の夕日」「パッチギ!」「瀬戸内少年野球団」
などの映画が脳裏をよぎる雰囲気です。
僕(hiko)は予告編からパワーを感じましたよ。上映時間3時間が
長すぎるようなことがなければ、案外、秀作の部類に入るかもしれません。
◇『KANO』予告編
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