そのドラえもんに、雑誌掲載されたり、アニメで放送されたのに
「なかったこと」にされた回や単行本にの載らない話があるという。
一つ目は「どくさいスイッチ」。
これは単行本に載りました。(てんとう虫コミックス15巻に収録)
任意の生物を消すことのできる、未来の独裁者が開発させた道具。
消された人物は最初から存在しなかったことになる(ただし、スイッチを
押した本人だけは消された人物のことを覚えている)。
実は独裁者を懲らしめるための道具で、消す前の状態に戻すことが可能
(元に戻す具体的な操作は原作では描かれていないが、アニメ第2作2期では
もう一度スイッチを押すと戻せることになっている)。
なお、原作ではドラえもんはスイッチを押した本人ではないが
消された人物のことを覚えており、のび太が「みんな消えてしまえ」
と言ってスイッチを押したときにもドラえもんだけは消えていなかった。
というものです。
この「どくさいスチッチ」のことを紹介した動画があります。
ご覧ください。
他にも「ばらばらスイッチ」「地球破壊爆弾」「人間切断機」・・・。
以下のサイトで詳しく書かれています。(画像つき)
↓
http://matome.naver.jp/odai/2132904966368325401
最後はアニメ放送されたのに「存在しない」ものとされている
「タレント」という回があるというのを聞いたことはありませんか。
雨の降る校庭で、のび太が傘を差しながら「地下世界の商店街へ行きたい」 と、
ドラえもんに頼む。
2人は空き地で通り抜けフープのような道具で地底へ飛び込む。
着いた先は地底とは思えないような明るい部屋だが照明はない。
そこでベレー帽を被った少女が、のび太とドラえもんに赤い封筒、インク、
鉛筆を手渡して、どこかへ消えていく。2人が少女の後を追うと、
警官のような妙な人達に「君達は撮影か、撮影ならアチラだ」案内される。
木琴のような板が並べられている通路の先に行き着くと、
その先に大きな地球のミニチュアがあった。
するとその地球のミニチュアはパックリと割れて、中から
黒い血のような液体が流れ出す。
それを2人が見て驚き、震えて抱き合って終了。
(※1983年9月16日に放送されたとする説あり)
これはよ~く調べた人がいるのでそちらを見たほうが
ずっとよく分かりますね。
↓ 凄い、関心しました。
◇ドラえもん都市伝説「タレント」の謎に迫る
http://homepage3.nifty.com/kouhei1016page/Math/DoraUR/DoraUR001.HTM

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