【映画】『藁の楯 わらのたて』「10億円お支払いする」 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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『愛と誠』『悪の教典』といった問題作を次々に発表する三池崇史監督と

大沢たかお、松嶋菜々子が初めてタッグを組み、藤原竜也が『SABU~さぶ~』以来

10年ぶりに三池組に帰還した話題のアクション・サスペンス『藁の楯 わらのたて』の

撮影現場が遂に解禁になった。


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本作は漫画家、監督でもある木内一裕の小説を原作に、少女殺しの凶悪犯・清丸(藤原)を

福岡から東京の警視庁まで護送するSPの銘苅(大沢)と白岩(松嶋)の活躍と葛藤を

描いた物語。孫娘を清丸に惨殺された資産家・蜷川(山崎努)が

「この男を殺してください。御礼として10億円お支払いします」

という新聞広告を出すことから、陸路を移動する彼らに全国1億2000万人の殺意が

向けられるという設定に注目が集まっている。



「小説は“エンタテイメントとはこういうものだ”という木内さんの想いに満ちている」

と三池監督。それを視覚化するためにリアリティを追及し、名古屋市内の道路を

封鎖して劇用のパトカーや警護対象車などを激走させたり、台湾新幹線を使った

列車内でのアクションや、愛知県庁舎を警視庁に見立てて約800人のエキストラを

導入したクライマックスなど大掛かりな撮影も敢行したという。





◇『藁の楯 わらのたて』特報





2013年4月26日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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