少し前ですが、佐藤江梨子と松山ケンイチが出演している
ユニクロのテレビCMを憶えていませんか？
サトエリと松山が恋人同士という設定のこのCMは、二人の何気ない日常を
「朝」「昼」「夕」「夜」の４つの時間設定で描いている。
見ているだけでほんわかしてしまうこのCM、実は衝撃のラストシーンが
待ち受けていることはご存知ですか？
このCMのラストシーンを見ることができるWEB限定『特別』篇が、
CMのオンエアと同時に現在ユニクロのホームページで公開されていました。
すると、テレビCMにはなかった急展開のラストシーンに視聴者が反応し、
現在インターネットを中心に話題を呼んでいるというのです。
約４分間の映像は、あまりセリフはなく、やさしく流れる音楽がゆるやかな
時間の流れを感じさせます。
映像の中の仲睦まじい二人を微笑ましく見ていたところ、
その衝撃のラストは突然やってきます。
信号を並んで待っている二人。赤信号が青信号に変わる直前、
サトエリは松山のほうを向き、おそらく彼にキスをしたのでしょう。
いたずらっぽく微笑んで前を向いた次の瞬間、
隣にいたはずのケンイチがみるみるうちに消えてしまったではありませんか！
ケンイチがいないことがわかると、信号はすでに青に変わっているのに
渡ることもなく、その場で急に悲しそうな表情になり、１人立ちつくすエリ。
ＣＭでは、今日１日の出来事を逆に振り返るかのように、
ケンイチさんによる回想シーンが。
再び横断歩道の場面に戻ると、悲しい表情から髪を両手で抱えた後、
手を組むようにするなど、いまにも泣き出しそうなエリ。
その周りには、車が走っていない、青信号になったままの横断歩道と、
冷たそうな風が吹いていたのでした。
このラストシーンにテレビ局とユニクロには、視聴者から
「二人はどうなったの？」、
「彼は生きてるの？」、
「感動した！」などの問い合わせが殺到したそうです。
それでは、そのＣＭ動画をどうぞ♪
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