【怪奇】 霊に悩まされた殺人犯 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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2011年8月。

カイロプラクティック会社の撮影と偽り、

出張してきたモデルの女性に裸になるように指示した

依頼主の男・丹羽雄治がモデルに騒がれカッとなり、

そのままナイフで殺してしまった事件がありました。






そして今から40年前の1971年。

最新型スポーツカーに乗り、約1000人以上の女性に声を掛け、

150人ほど車に乗せ、10数人と肉体関係を持ち、

肉体関係を強く拒否した8名を容赦なく殺害、

死体を造成地等に埋めて遺棄した。

被害届けを出さなかった女性も数知れず、

その被害実態は未だに明らかでない。

わずか41日間で8人の若い女性を殺した連続殺人事件-。

それが「大久保清連続殺人事件」。



ベレー帽姿で、

「モデルになりませんか」

と語り8人の女性を残虐な手口で殺した大久保清は、

7月13日に2人の殺害現場と死体遺棄現場を自供した。

大久保の身柄は、前橋署から長野県の松井田警察署に移送された。

「昨日は眠れなかった。殺した女の亡霊が夢枕に立つんだ。

「早く出して」

と言うんだよ。

1時間おきに取り調べ官に泣きついた。

供述書によると、大久保は被害者の幽霊を見て、

悩まされただけではなく、幽霊に恨み事を言われていた。

毒牙にかけた女性の中で、この子の事を自供しようと思うと

別の女性の幽霊が、夜な夜な

「私の方が先・・私をどうしてくれるの」

と怖い顔で睨み付け大久保が怯えると

「もっと苦しめ」

と呪いをかけたと言う。

留置場の外でも幽霊話は展開された。

前橋市内の公園で深夜にカップルが車を止めていた。

すると髪の長い女が窓に顔を押し付けて、

顔面蒼白で唇が振るえ何かを訴えようとするが言葉にはならず、

消えたという。

この女性は大久保が殺した7番目の女性らしい。

また、高崎市にある造成用地には4人の女性の遺体が

埋められていたが不思議な事に、遺体発見以前から、

幽霊騒ぎが起こっていた。

白いミニスカート姿の女性が、不意に現れ足音をさせずに移動する。

この噂は多くに広まり、野次馬まで出る騒動。

やがてこの団地は八幡霊園をもじって第2八幡霊園といわれた。

幽霊とかを信じない方も、人の道をはずした人には見えるのかも・・・










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<【怪奇】 霊に悩まされた殺人犯 終わり>