世の中の恋愛に悩んでいらっしゃる皆さま!
好きな人がいて、意を決して告白しても
「コクっても、どーせ結局は・・・」
なんて臆病な考えでなかなか思うように
前に進めない人にお送りします。
少しでもあなたを勇気付ける『恋愛の法則』の紹介です!
前回(3月19日)の『右耳の働き』から
だいぶ日にちがたってしまいましたが
お待たせしましたでございます。
第2弾の登場です!
この先は、おモテになる方には、
関係のない話なのでお戻りくださっても大丈夫ですよ。
戻ったかな?
今度こそ戻ったろ?
さあ、それでは紹介してまいりますぞ~~~♪
特定の異性とお付き合いをしたい!
あるいは、もっと親密になりたい!
そんな気持ち・・・誰でもありますよね~。
そんなときは、心理学の
『吊り橋理論』を活用してみましょう。
『吊り橋理論』とは、1974年にカナダの心理学者ダットンさんとアロンさんが
発表した『生理・認知説の吊り橋実験』のことです。
吊り橋のような危険なところでは、
人は恐怖感を覚えて、胸がドキドキします。
すると人は、その胸の高鳴りが時として
恋に落ちたものと錯覚し、
異性の告白を受け入れてしまうという理論なんです。
な~んだ、と言わないでくだいね。
ちゃんとダットンさんとアロンさんは、
しっかり実験を行いましたよ。
とりあえず年齢が18~35歳までの独身男性を集め、
渓谷に架かる揺れる吊り橋と揺れない橋の2ヶ所で実験が行われました。
男性にはそれぞれ橋を渡ってもらい、
橋の中央で同じ若い女性が待ちうけ、
突然アンケートを求め話しかけます。
その際に「結果などに関心があるなら後日電話を下さい」
と電話番号を教えるのです。
その結果!
揺れる吊り橋の方の男性からはほとんど電話があったのに対し、
揺れない橋の方からはわずか一割くらいだったそうです。
つまり、揺れる橋での緊張感を共有する事により
恋愛感情に発展する場合があるという事が
心理学者によって実証されたわけです。
この事実を踏まえまして、
好きな彼女(あるいは彼)と初デートをする場所は、
遊園地のジェットコースターやお化け屋敷、格闘技観戦など、
ドキドキ感が得られるスポットがオススメです♪
しかし・・・ですね。
つり橋の法則にも欠点があるんです。
それは・・・
『吊り橋理論』によって恋愛が発展した場合、
長続きしないことが、多いんだそうです。
極限状態、または一時的な緊張状態による興奮がさめて
冷静になったときに「アレレ?」となってしまうことが
あるようです。 (;^_^A
でも、恋愛のきっかけとしてみるなら、
『吊り橋理論』は効果が実証されているので
これを使わない手はありませんよ!
長続きしない例が多いのは事実のようですが、
それが全部ではない・・・つまり長続きする例も
あるんだとしっかり発表されています。
きっかけありきで、その後はハッピー!
なんて僕の周りの事例を、そのうち紹介しますよ。
恋愛に限らず、必ず『始め』があるのですから
まずはこれを動機づけとして活用して、
あとはあなたの努力次第です!
頑張ろーっ! p(^-^)q

「危険な状況の中で結ばれた二人は
長続きしないんだって・・・」
映画『スピ-ド』でサンドラ・ブロックが
言うセリフ、こんなんでしたっけ?
いやいや、こんなの無視無視!