あれから23年 9.11はニューヨークに滞在 | 空旅ダイアリー with mythai life 2

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こんにちは。

 

アメリカ同時多発テロ事件発生の日から23年。

2024年9月11日は、1人でニューヨークに滞在していました。

 

ちょうど前日に行われたアメリカ大統領選のテレビ討論会。

トランプ、ハリス両候補者による白熱したやり取りを「次期大統領は一体どちらになるんだろう?」と思いながら見ていました。

 

 

 

そして、9月11日当日。

各テレビ局共に追悼式典の生中継を予定していることを知り、もちろん追悼式典を見ることはできないけれど私もグラウンドゼロまで行ってみることに。

 

 

 

マンハッタンのミッドタウン周辺は朝から多くの警察官が厳重な警備にあたっていたり、

 

 

 

 

街中のあちこちに掲げられている半旗を目にしながら、やはり9.11は特別な日であることを実感。

 

 

 

 

最寄りの地下鉄駅からグラウンドゼロの場所になっているワールドトレードセンターへ。

 

 

 

ワールドトレードセンター駅を出ると、多くの警察官と共に道路が完全に封鎖されていて

 

 

 

追悼式典会場まで行けるのは遺族や関係者のみ。

グラウンドゼロ跡地に建てられた超高層ビルの「ワンワールドトレードセンタービル」を遠巻きに眺めつつ、

 

 

 

封鎖されている通りを歩きながら、少しでもグラウンドゼロ近くまで行ってみることに。

 

 

 

グラウンドゼロと言えば、2年前の4月のタイ旧正月休暇(ソンクラーン)を利用してニューヨークを訪れた際に、アメリカ同時多発テロ事件の公式追悼施設↓を見学したことを思い出しましたね。

 

 

 

 

ワンワールドトレードセンタービルへ続く道は完全に封鎖されていて、

 

 

 

 

いつもの道を通り抜け出来ず、困惑している人達を多く目にしたけれどこの日は仕方ないですね。

(追悼式典終了後のお昼頃には道路封鎖も解除されたようですが)

 

 

 

 

ワンワールドトレードセンタービルを間近に感じられるこちらの場所↓は、

 

 

 

多くの警察官や警察車両の詰所になっていながら、なぜか一般人もこの場所に留まることが許可されていたので、ここからグラウンドゼロに思いを馳せます。

 

 

 

 

暫くして急に物々しい雰囲気になり、白バイ警官の先導に続いて

 

 

 

警察車両の車列と共に、

 

 

 

アメリカ国旗を掲げた、大統領専用車と思しき重装備の車が目の前を通過。

追悼式典に参加したバイデン大統領が乗っているのかしら?と思っていたところ、

 

 

 

この日の夜のニュース番組を見て確信。

トランプ氏やハリス副大統領も追悼式典に参列していたのですね。

 

 

 

23年前のあの日、私はバンコクから日本へ一時帰国していて、日本の報道番組(ニュースステーションだったような)を見てアメリカ同時多発テロ事件発生のことを知り、現実に起きたとは思えない映像を目にして本当にショックを受けたような記憶があります。

 

9.11の特別な日をニューヨークで過ごせて、一生忘れられない日となりました。

 

では、また。

 

mythai