中国版プライオリティパス「ドラゴンパス」 | 空旅ダイアリー with mythai life 2

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日々の出来事も綴っていきます。

こんにちは。

 

私は所用でバンコクの銀行に行く機会が結構あるのですが、その際、担当の方から「クレジットカードを作りませんか?」と勧められることが多い今日この頃。

 

タイで発行されているクレジットカードは、主に銀行で発行されるものと信販会社で発行されているものがあり、その多くは年会費が無料で、特に銀行で発行されるハイクラスなクレジットカードでも「規定の預金残高を下回らなければ年会費は無料」というものがほとんど。(銀行のポリシーによりますが)

 

私もタイバーツ決済のクレジットカードを既に持っていて特に増やすことは考えていなかったのですが、とある銀行で勧められたクレジットカードに「中国版プライオリティパス・ドラゴンパス(DRAGONPASS)」が付帯されていることを知り、興味本位からとりあえずクレジットカードを作ってみることに。

 

ドラゴンパスに関しては実は私もよくわかっていなかったのですが、世界中のラウンジにアクセスできる「プライオリティパス」とほぼ同じ内容のVIPサービスを売りにしている中国の会社のようですね。

 

 

 

こちらの価格が正しいのかどうかわかりませんが、年会費はこんな感じの様です。

(ドラゴンパス・ジャパンのウェブサイトより拝借)

 

 

 

私の場合、空港内にあるラウンジアクセスに関しては、バンコク・スワンナプーム国際空港であればスターアライアンス系ラウンジの他、ANA指定ラウンジでもあるミラクルラウンジ・ミラクルファーストラウンジ(ANAダイヤモンドメンバーの場合)も利用できます。

また、日本国内の主要空港ではANAスイートラウンジが利用できるので「ラウンジ難民」になることはありません。

 

なので「プライオリティパス」に対するあこがれは若干あったものの未だかつて申し込んだことはなく、今回ドラゴンパスをゲットしたことにより、どんなラウンジにアクセスが出来るのかちょっとチェックしてみることに。。

 

 

ドラゴンパスのデジタル会員証はクレジットカード会社のアプリからダウンロードすると、こんな感じで表示されます。

ラウンジアクセスに際してはアプリのQRコード決済なので、プラスティックカード(会員証)はなし。

1年毎にリセットされるので、年が変わったらまた1年間有効な会員証が発行される予定。

 

 

 

私の旅の出発空港「スワンナプーム国際空港」で利用可能なラウンジは、プライオリティパスでも入室可能な「ミラクルラウンジ」と「コーラルラウンジ」。

空港内の各コンコースにあるのは便利で良いですね。

 

 

 

私が一時帰国の際に一番多く利用する、東京・羽田空港のラウンジはこんな感じ↓。

 

POWER LOUNGEは持っているクレジットカードで入室できるので、

 

 

 

狙い目はやはりダイニングアウトレット(レストラン)。

羽田空港内に8ヶ所あり、セットミールを提供しているようです。

 

 

 

2022年の羽田空港のプレスリリースにも「ドラゴンパス」のことが掲載されていました。

 

 

 

羽田空港と共に私が年に数回利用する成田空港のラウンジはこちら。↓

 

 

 

IASSラウンジはプライオリティパスで入室できるラウンジでしょうか?

掲載されているラウンジの数が正しいのかよくわかりませんが、レストランは2ヶ所あるようですね。

 

 

 

今回私が作ったクレジットカードと付帯されているドラゴンパスの年会費は共に無料。

そのためドラゴンパスの利用に際しては回数制限(かなり少なめ)があり、頻繁に一時帰国をする私にとって毎回レストランで無料のセットミールをいただけるわけではないけれど、それでもプライオリティパスに匹敵するサービスを利用できるようになったのは嬉しいですね。

一時帰国をする楽しみがまた一つ増えました。

 

では、また。

 

mythai