こんにちは。
先日、バンコクで話題のイサーン料理レストラン「Zao Ekkamai ร้านซาว เอกมัย サオ エカマイ」に行ってきました。
今年の9月に宮崎で15年ぶりに再会した友人のCちゃんが11月にご主人と来タイすると聞いていたので、「じゃぁ、バンコクでごはんに行きましょう」ということになり、Cちゃんのリクエストで「サオエカマイ」に行くことに。。
Cちゃん夫婦は宮崎でタイ料理レストラン「まんごや」を経営している「タイ料理のプロ」なので、本場のイサーン料理を食べてどんな反応をされるのかもちょっと楽しみ~。。
こちらのレストラン「サオ」は、ソムタムやガイヤーン(焼き鳥)で有名なタイ東北部のイサーン料理レストランで、本店はウボンラチャタニーにあり、2店舗目となるバンコク・エカマイ店は2022年7月にオープン。
場所はエカマイ通りの奥の方にあり車ではないと行き難い場所にあるのですが、この日は駐車場も満車で「サオ」の人気ぶりを目の当たりにしましたね。
エントランス横にはライブキッチン?もあり、外から調理風景を見ることが出来ます。
スタッフさんは皆イサーン地方出身なのだとか。。
イサーン出身のオーナー(Eveさん)の本気度を垣間見たような。。
店内はこじんまりとした雰囲気っぽく見えますが、テーブル席は多くそして常に満席。
BGM担当の専任DJも常駐。
ちょっとノリノリのポップサウンドとお洒落なイサーン料理が不思議とマッチして、居心地も良かったですね。
本場イサーン料理のメニューの種類は多く、初めて見聞きするメニューばかりで思わず見入ってしまいましたが、写真付きメニューは有難い。。
1品の値段は200~300バーツほどで、シーフード系はもっと高かったような。。
先ずは、シンハービールとスイカジュースでカンパイ。
連れはCちゃん夫婦とは初対面でしたが、飲み始めたらすっかり意気投合してましたね。
今回オーダーしたものは、
パックカナー(カイラン菜のオイスター炒め)
ラーププラートゥーマー(アジのミンチの和え物)
たっぷりのハーブや葉っぱと一緒に食べると◎。
コームーヤーン(豚の喉肉の炭火焼き)
スパイシーなタレが美味しい~。
スイカのサラダ
私が一番気に入ったメニューがこれ↓。
ビジュアルもさることながら、スイカの甘さとフィッシュソースがマッチしていて本当に美味~。
茄子のミンチと豚皮のカリカリ揚げ
茄子のミンチは初めてで、不思議な食感とテイストに感動。
定番メニューのソムタムタイ(青パパイヤサラダ)
お店の名前が付いた
ソムタムサーオサーオ(カノムチン(そうめん)と野菜のソムタム)
味付けがとってもおいしく、カオニャオ(もち米)ともマッチ。
イサーンソーセージ盛り合わせ
ニンニクとハーブがてんこ盛りのソーセージはビールのおつまみにピッタリ。
こんな感じで、カオニャオといただいてみました。。
Zao Ekkamai
Add : 155 Soi Pridi Panomyong 25 Khlong Tan Nua, Bangkok
Tel : +66-63-2469545
URL : https://www.facebook.com/zaoekkamai/
お洒落な雰囲気の中で、本格的でちょっとゴージャスなイサーン料理を楽しめるサオエカマイ。
Cちゃん夫婦にとって、このお店の料理が新メニュー開発のヒントになってくれたようで何よりかな。
私と連れにとってもサオエカマイはお気に入りレストランの一つになりました。
では、また。
mythai