連休中でも指定弁護士は小沢元民主党代表の一審判決を不服として控訴しようとしているのかなあ

　小沢元民主党代表の政治団体陸山会の土地取引が政治資金規正法違反の疑いがあると検察が調べたが2度とも不起訴にしたことから、検察審査会に訴えた団体があって、検察審査会が動いた。ここも一度は起訴を見送ったが、起訴相当として指定弁護士を立てて、起訴した。
　もともと白か黒かわからないから裁判所に判断してもらおうというむちゃくちゃな論理で起訴された事件だったし、検察が取った元秘書らの供述調書が録音されていたものと全く違うということになって、証拠採用されなかった時点でこの裁判は結審してしかるべきものだったのに、延々と続けられ、判決日を迎えたのだった。
　判決は『無罪』共謀の事実は窺えないというものだった。判決要旨読み応えあります。