1月2日ガザ地区にあるイスラエルとパレスチナを分ける分離壁『アパルトヘイトウォール』の検問所を通ろうとしたパレスチナ人にたいしてイスラエル軍の監視兵が一斉に銃撃し殺した。 ユダヤ人を迫害し、虐殺したのはナチスドイツ、ヨーロッパ各国を戦争に叩き込んだ人類に対する人道に対する罪は許さないと今もナチス関係者の追及の手を弛めてはいない。 そしてパレスチナの地にユダヤ人国家を再建するとしたイギリス(バルボア宣言)が後ろ楯になって、第二次世界大戦後パレスチナの地にイスラエルを建国。パレスチナに住んでいたアラブ人の土地を土地収容法を作って1年以上家を空き家にした場合は、その土地や家屋は国家のものになるとし、戻ることを許さなかった。 そしてユダヤ人であれば世界中から国民として受け入れると移民法を作り、パレスチナ人から奪った土地に入植させた。 そしてナチスドイツの思想を受け継いだイスラエルは、アパルトヘイト壁を作ってパレスチナ自治区への出入りを厳しく監視する検問所をまで作った。 ガザの大虐殺ではブルドーザーで遺体を埋め整地し、国連の整地を拒んだ。 今年もまたパレスチナ人をまるで虫けらを殺すかのように、銃弾を打ち込んで、死体を放置した。 人類の人道に対する罪を、追求されるのは今やイスラエル国家その物だ。