潘事務総長は早稲田大学で講演し、学生らを前に、「私は日本の若い世代である皆さん方に、あなた方のご両親や祖父母が火を灯したたいまつを掲げ、軍縮のリーダーになって欲しいのです。ヒバクシャの話を伝えてください。広島、長崎の記憶を生かし続け、核兵器のない世界を作るという約束を守るには日本の若者の力が必要なのです」と若者たちに呼びかけた。
 明日6日は広島に原爆が落とされてから65年目の夏を迎える。その広島に田母神を呼んで再び日本会議広島が、講演会を予定している。核廃絶を世界に訴えてきた日に核武装を唱えるイカレタ集団だとしか思えない。