戦争中の体験を踏まえて、平和の大切さ、戦争の悲惨さ、理不尽さを語ってきた本多立太郎氏(ほんだ・りゅうたろう=戦争体験の語り部)さんが5月27日午前1時56分、腎臓がんのため大阪市北区の病院で亡くなられたことを速報で知りました、96歳でした。 旧陸軍に入隊し、日中戦争やシベリア抑留の体験を日本全国呼ばれればどこへでも行きますと、語り続けていました。辺野古の問題や憲法問題がまだまだ平和を脅かしている今日、天国で私たちの活動を見守っていてください。謹んで哀悼の意を表します、合掌。