家族間殺人が多くなったのは、企業のせいだとちょっと前に亀井郵政問題担当相が言っていた。日本の殺人事件発生率を見てみると、平成20年版の『犯罪白書』の5カ国統計比較(2006年)では、人口10万人あたりの発生率は1.1件。ちなみに、米国が5.7件、イギリスが2.6件、ドイツで3.0件、フランス3.2件となっている。
つまり日本は、それだけ安全な国ではあるわけだ。
わが国において、殺人の発生率が著しく低いことはまぎれもない事実だ。
で、ただでさえ発生率の少ない殺人事件のうちの半数以上を家族内で済ませていると見ることもできる。他人には迷惑かけない?それにしても『殺す』ということはどういうことなのだろうか。ただ、無差別殺人事件という凶悪犯も増えていることは確かだ。殺人に及ぶ動機は様々だが、誰にも人の生きる権利を邪魔する権利はないはずだ。
つまり日本は、それだけ安全な国ではあるわけだ。
わが国において、殺人の発生率が著しく低いことはまぎれもない事実だ。
で、ただでさえ発生率の少ない殺人事件のうちの半数以上を家族内で済ませていると見ることもできる。他人には迷惑かけない?それにしても『殺す』ということはどういうことなのだろうか。ただ、無差別殺人事件という凶悪犯も増えていることは確かだ。殺人に及ぶ動機は様々だが、誰にも人の生きる権利を邪魔する権利はないはずだ。