ブログネタ:全巻読んだ漫画は? 参加中「沈黙の艦隊」「YAWARA」「プレーボール」「キャプテン」「キャプテン翼」「タッチ」「ルドルフに告ぐ」「火の鳥」「カムイ外伝」「カムイ」「三国志」「伊賀の影丸」「ひかるの碁」「はだしのげん」などは全巻読んだ。
特に歴史スペクタクル「火の鳥」(手塚治虫)は構成や物語のテンポに引きずられて、一気に読みたくてむさぼり読んだ。野球漫画ではドカベンも全巻読んだ。そしてなんと言っても「タッチ」だ。幼馴染みが、中学から高校へ、双子の兄弟と同じ年の女の子。のっけから主人公の一人が、自動車事故で死ぬという展開に。これも次が読みたいという本だった。「犬夜叉」「らんま1/2」も読んだ。女性が書いた漫画だが、ストリーと絵もすばらしく、おもしろかった。
特に歴史スペクタクル「火の鳥」(手塚治虫)は構成や物語のテンポに引きずられて、一気に読みたくてむさぼり読んだ。野球漫画ではドカベンも全巻読んだ。そしてなんと言っても「タッチ」だ。幼馴染みが、中学から高校へ、双子の兄弟と同じ年の女の子。のっけから主人公の一人が、自動車事故で死ぬという展開に。これも次が読みたいという本だった。「犬夜叉」「らんま1/2」も読んだ。女性が書いた漫画だが、ストリーと絵もすばらしく、おもしろかった。
日本女子柔道の期待の星、やわらちゃんの愛称もここからきた「YAWARA」、これも話のテンポのよさに一気に全巻読んだ本だった。小さな体で大きな外国人選手を投げ飛ばしていく。こんな漫画の主人公に重なったのが谷亮子さんだった。漫画の主人公が、ほんとに実社会に現れたような感じで、日本中が大騒ぎだった。
そして白土三平氏が描いた「カムイ」と「カムイ外伝」だった。江戸時代の支配被支配の関係を「抜け忍」を通して描き、社会の歪と変革を描いた作品だった。ただ、最近の豪華本ブームには、辟易している。
伊賀の影丸や三国志などは、不慮の死を遂げた横山光輝氏の作品だった。日本の歴史漫画、中国の歴史漫画の第一人者だった。
漫画の世界に劇画が生まれて久しいが、今の漫画には、動きも、絵も下手な漫画が増えたことに、がっかりしている。少年サンデーや少年マガジンなども半世紀以上の歴史を持つが、いまの漫画の話の展開、絵の動きに関しては、面白いというのは数えるほどしかない。昔は、全部通して読んだが、今は好きな漫画家のしか読まない。特に若手の漫画に「動き」がないのが気になる。後ストリーが雑すぎるのだ、また似たり寄ったりになっているのも気になる。