日中韓の3国間で私たちは、東アジアの平和を考え、共通の歴史認識を持とうと活動してきました。

 明治、大正、昭和、まさに20世紀はアジアにおいても戦争の世紀でした。


 この11月21日(土)22日(日)の2日間を使って、『東アジア史の可能性と平和をつくる力』を全体テーマに歴史認識と東アジアの平和フォーラム第8回東京会議が予定されています。会場は東京の明治大学です。

 新自由主義的風潮を背景とした教育の偏向なども踏まえ、核問題のような今日的東アジアの緊張、東アジア史としての歴史教育実践・平和教育実現に向けての取り組み、戦争の記憶の継承と人権意識などを内容として話し合いがもたれます。3カ国の中学、高校、大学生が話し合える場も用意されます。是非教職員の皆さんは、生徒・学生さんを連れてご参加ください。


 過去には日本、中国、韓国で共通の歴史認識に基き、歴史副読本を同時発売したことがあります。


 この会議は、発起人、参加者、賛同者の寄付金で賄われています。皆様のご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。


詳しくはこちらにお問い合わせください

子どもと教科書全国ネット21


http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/top_f.htm