五輪招致は嘘から始まった。 | ミュウタントのブログ

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   既存の施設を使い安上がりでコンパクトなオリンピックを目指します。福島原発由来の放射性物質は、アンダーコントロールされています。東京オリンピックは東日本大震災復興オリンピックと位置付け、東北の皆さんに元気になってもらう。こんな言葉が、招致決定前や決定後に飛び交っていました。お•も•て•な•しも流行語大賞に選ばれましたね。そのコンパクトなオリンピックはどこに行ってしまったのでしょうか。そして東日本大震災復興の話はどこへ、福島原発事故も収束していないということからも反対します。
   私は先の立候補の時から反対していました。何故なら64年のあとの40年不況を知っているからです。今の日本は安倍政権によると景気はずっと良いことになっていますが、デフレスパイラルに陥っています。異次元緩和策を日銀は採っていますが、地方銀行はマイナス金利に苦しんでいます。もちろん都市銀行大手も例外ではありません。
    そうこうしている内に2020オリンピックの年を迎えましたが、1月武漢で訳のわからない肺炎が流行っているという報道がありました。武漢で肺炎が流行っているということが中国版のSNSサイトに投稿されましたが、投稿した医者はフェイクニュースを流したということで、武漢警察当局に逮捕され、反省文を書かされて釈放されました。その後、その医者は新型コロナウィルスに罹患して重篤化して亡くなりました。
   対岸の火事と見ていた日本政府は、札幌雪祭りにたくさんの中国人観光客を呼び込み、北海道を感染地にしてしまいました。北海道知事はいち早く北海道だけの緊急事態宣言を出しました。
   横浜に寄港したクルーズ船内で罹患者が見つかり、クルーズ船の乗客、乗務員全員上陸できず缶詰になりました。船内はパニック状態に。日本政府は厚労省の審議官を派遣し、感染対策を講じましたが、乗客たちの本国でも大騒ぎになり、米国はチャーター便を出して帰国させましたが、日本で陰性と判断された人の中に米国で陽性と診断された人が出たことから、日本批判を展開する米国政府とマスコミは一斉に日本批判を繰り返しました。その他の国も日本の対応を批判し、自国の乗客たちを本国に帰国させました。
   クルーズ船内の感染者はカウントしないなんておかしなことが最初ありました。東京都も国も東京オリンピック優先でなんとかできないのかを探っていたのでしょう、新型コロナウィルス感染者数の発表は少ないまま。その内にPCR検査を受けられない人たちから苦情がマスコミに寄せられました。マスコミは、そのことを報道しましたが、検査体制は保健所を通さないと受けられない仕組みになっていました。それは今も変わりません。
    マラソンを札幌で行うと決定したIOCはオリンピックそのものを中止にするか、延期にするかを東京都に迫ってきました。そして延期することを決めた途端、東京をはじめとする各地で感染者が一気に増えました。オリンピックのために感染者数を今まで少なく発表してきたのではないかという疑いも囁かれていました。 
    感染爆発、いきなり安倍首相は全国の学校の休校を呼びかけました。学校現場は混乱しました。文科省も蚊帳の外でした。実は官邸経産官僚の浅知恵でした。各地の教育委員会は学校の実情に合わせて、国が提案した期日通りに実施したところと、数日遅らせたところとバラバラに実施されましたが、幼稚園から大学まで休校措置が取られました。こんな馬鹿げたことはありません。インフルエンザは子どもたちがクラスターとなって学校がエピセンター化して、そこから家族、街中にインフルエンザが流行することが分かっているから、学級閉鎖や学年閉鎖が取られたわけで、ここにおいて子どもたちに新型コロナウィルスが感染し、クラスターになっているという根拠もなく実施されたものでした。
   そして緊急事態宣言が安倍首相の口から発せられました、専門家の意見も聞かず、厚生労働省も蚊帳の外でした、これも官邸経産官僚の浅知恵でした。根拠は感染者の増大でしたが、全国一律に発することだったのかという疑問が残りました。1ヶ月後緊急事態宣言は延長され、そして解除されましたが、東京都はその後東京独自の東京アラートを出しましたが、いつの間にか消えました。5月の連休が終わり小康状態が続くと、町中にまた人々がたくさんで歩くようになりました。
    しかし又都知事選前後から感染者か増え始め、緊急事態宣言前よりも感染者数が増えている状況になっているのに、小池都知事も、安倍首相も何もしていません。武漢型から欧米型、そして日本型とコロナウィルスが変異してあることも確認されています。
    東京都は1日の感染者が200人を超えついに366人という過去最高の感染者を記録しましたが、安倍首相はまだ緊急事態宣言を出す状態でないと語っていました。
   最初のボタンの掛け違い、水側作戦が失敗し、その反省もなく感染者と非感染者を同時に自宅にいてねと要請したことのよって、解除後に一気に感染者が増えてしまうのいう失敗を繰り返しました。
   PCR検査を抑制してきた結果、感染者の中に無症状の人たちがいることを見逃してきた付けがここに来て感染者増大という結果を生んでしまいした。
   新宿のホストクラブからクラスターが発生したことから、夜の街、夜の街、という言葉が小池都知事から何度も発せられました。感染者が増えているのは、検査人数が増えたからだと小池都知事は言っていましたが、検査が増えたら感染率は減るはずなのに、いま最高の6以上となっています。
   感染症対策の基本の基にも取るべきです。PCR検査を拡充し、検査人数を増やし、感染者を軽症者と重篤差ゃを分けて隔離すべきです。それには、感染者の隔離施設の確保も必要ですし、病院の病床も必要です。韓国みたいに検査のオートメーション化を進め、病院を作ることぐらいなぜ日本でやらなかったのが不思議です。
   感染拡大の中、Go to キャンペーンをやる政府も政府ですが。


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