アブネスのオフィッシャルブログに詳しいのだが、アグネスが、ご主人と一緒にソマリアに行った。ついていった報道陣もNHK,朝日新聞、毎日新聞、光文社などなど。ドバイ・ナイロビ・ソマリアと乗り継いで行ったらしい。もちろんソマリアには、国連のチャーター機だ。
ソマリアは、北部をイギリスの保護領、南部をイタリアの保護領とされていた、つまり2国によって植民地化されていたのだ。一時期には、イタリアだけだったときもあるが。第2次世界大戦後に独立したが、内戦を繰り返し、一時は社会主義国家を名乗っていたこともある。クーデターによって再び内戦、エチオピアの侵攻などもあって、内戦状態が続き、今の政権も暫定政権であり、国家の体をなしていないから国際社会は認めていない。
しかし、人々がそこで暮らし、生計を立てていることは確かで、大人たちの思惑にいつも翻弄されてきたのは子供たちだった。アグネスさんは、日本ユニセフ協会の親善大使としてソマリア訪問をしたのだ。危険は伴うだろうが、訪れたのは、比較的安全だといわれている地域なので、子供たちとの交流は、図れると思う。しかし、ソマリアの実態を日本のメディアがどのように伝えてくれるかほんの少し期待を持っている。
ソマリアがどこにあるのかということも知らないだろうし、そこで何が、どんなことが起きているかということをほとんどの日本人は知らないだろうから。
ソマリアは、北部をイギリスの保護領、南部をイタリアの保護領とされていた、つまり2国によって植民地化されていたのだ。一時期には、イタリアだけだったときもあるが。第2次世界大戦後に独立したが、内戦を繰り返し、一時は社会主義国家を名乗っていたこともある。クーデターによって再び内戦、エチオピアの侵攻などもあって、内戦状態が続き、今の政権も暫定政権であり、国家の体をなしていないから国際社会は認めていない。
しかし、人々がそこで暮らし、生計を立てていることは確かで、大人たちの思惑にいつも翻弄されてきたのは子供たちだった。アグネスさんは、日本ユニセフ協会の親善大使としてソマリア訪問をしたのだ。危険は伴うだろうが、訪れたのは、比較的安全だといわれている地域なので、子供たちとの交流は、図れると思う。しかし、ソマリアの実態を日本のメディアがどのように伝えてくれるかほんの少し期待を持っている。
ソマリアがどこにあるのかということも知らないだろうし、そこで何が、どんなことが起きているかということをほとんどの日本人は知らないだろうから。