皇室報道 皇后美智子さん 75歳に | ミュウタントのブログ

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 マスコミよる皇室報道のあり方が問われている中、皇后美智子さんが、75歳になったという報道がなされた。

 皇后さまは20日、75歳の誕生日を迎えられた。誕生日を前に感想を文書で公表。核廃絶を目標に掲げたオバマ米大統領のノーベル平和賞受賞決定に関連し、「核兵器の恐ろしさは、その破壊力の大きさとともに、後々までも被爆者を苦しめる放射能の影響の大きさ、悲惨さにあり、被爆国である日本は、国際社会により広く、より深く理解を求めていくことが必要ではないか」と訴えた。

 感想は「この一年を顧みて」と題され、皇后さまはまず、日本経済の悪化に触れた。

 「大勢の人々が困難な状況に置かれました」とし、「職や居住の場所を失ったり、進学の道を閉ざされ、あるいは就職の内定を取り消された人々も多く、この一年、最も案じられたことでした」と、お気持ちを明かした。

 新型インフルエンザについては「寒い季節に入るこれから、少しでも被害が小さく抑えられるよう願っています」とした。

 今年の出来事として、裁判員制度導入や政権交代も挙げた。

 皇后さまはまた、アフガニスタンで昨年8月に殺害された非政府組織(NGO)スタッフ伊藤和也さん=当時(31)=が携わった用水路が開通したことに言及。「1971年、陛下とご一緒にこの国を旅した時のことも思い合わせ、やがてここで農業を営む現地の人々の喜びを思いつつ、深い感慨を覚えました」と述べた。 

 美智子さんの言葉でなくても日本政府はもっと積極的に核廃絶、国際貢献のあり方を考えて、行動すべきだと思う。いつまでも日米同盟という幻想に引きずられていないで。