被曝者を冒涜した田母神は許せない! | ミュウタントのブログ

ミュウタントのブログ

ブログの説明を入力します。

<A HREF="https://blog.with2.net/in.php?872206">人気ブログランキングへ</A>




 田母神が、再びとんでもない発言をした。

 田母神(たもがみ)俊雄・元航空幕僚長は24日、堺市で衆院選大阪17区に立候補している改革クラブ前職の応援演説に立ち、今月6日の広島原爆の日に広島市で開かれた平和記念式について、「被爆者はほとんどいない」「並んでいるのは左翼」と述べたそうだ。被爆者団体は反発している。あたりまえである。

 田母神氏は演説で、6日に講演で広島市に行ったことに触れ、平和記念式について「並んでいる人は広島市民も広島県民もほとんどいない」「被爆者も、被爆者の家族もほとんどいない」と発言。「左翼の大会なんです、あれは」とし、麻生首相が式であいさつしたことを「マンガです、ほとんど」と評した。

 式は広島市主催で、市によると、今年は約5万人が参加。被爆者やその遺族、家族用の約2500席はいっぱいだった。一般席にも被爆者がいた。市幹部は「市民、県民もたくさん参列した。事実誤認も甚だしく、コメントに値しない」と言う。当たり前だ。

 式に参列した広島県原爆被害者団体協議会の坪井直理事長は「虚偽の発言であり、許し難い。平和記念式への中傷であるだけでなく、講演活動を続ける田母神氏自身、信頼を失うのではないか」と話している。

 田母神氏は式には出ていない。同氏は朝日新聞の取材に、発言の根拠について「広島の知人がみんなそう言っている」と説明した。

 広島の知人?本当にいるのかそんなことを言っている奴が。被曝した体に鞭打って参列した人たち、できずに静かにお祈りをした人たちに対する冒涜だ!