明日広島原爆忌 | ミュウタントのブログ

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 忌まわしい記憶の中で、ひっそりとその日を迎えたいと思っているのに、今年は『広島の平和を疑う』という講演が、広島で行われる。日にちの変更はしない強硬姿勢を崩していない。

 1945年8月6日7時台に警報が出ていったん解除された空襲警報。あのエノラゲイが、哨戒域で発見されてピカまで1分と時間はなかったという。鳴らなかった警戒警報と空襲警報、又いつものようにやり過ごしたと思ったのだろうか。敵大型爆撃機3機広島上空に侵入、緊急入電はそう伝えていたというが、市民に届く前にピカは破裂した。

 http://www.youtube.com/watch?v=_PyAchZnMjU
 youtubeから  千の風になって   日本の敗戦

 敗戦を終戦と言い換え、大御心に応えることができなかったのは、全て国民のせいだとされてしまった。皇軍と呼ばれた日本軍の武装解除も皇室から出た軍官の手によって整然と進められた。ポツダム宣言受諾が、敗戦濃厚の戦局をもう一度跳ね返してからということさえなければ、1945年の東京大空襲以降の空襲による戦死者は、限りなくゼロに抑えられたのではないかと思う。