やった男女差別があったと認定された | ミュウタントのブログ

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 昇格の男女差別を受けたとして、昭和シェル石油(東京都港区)の女性社員ら12人が同社を相手に計約5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は29日、人事制度で男女間の差別的な取り扱いがあったと認め、総額約5000万円の支払いを命じた。

 渡辺弘裁判長は、同社が2000年に導入した新人事制度は、男女差別のない能力主義へ完全には転換されていないと指摘し、1人当たり230万~690万円の慰謝料を認めた。旧制度下での差別については、時効を理由に請求を退けた。 
 会社側がさてどうするか。