阿久根市の市職労の事務所使用許可を取り消した竹原信一市長を地方自治法違反だとして、取り消し無効の訴えを鹿児島地裁に起こすと発表した。
労使交渉では埒が明かず、司法の判断に委ねるしかないと落ち委員長は語っていた。
出直し選挙戦では、市民の税金を不とに浪費する背任組織とまで言い切った。出直し選挙前は来年3月までの使用を認めていただけに問題となっていた。
使用許可の取り消しには、1.公共の目的に使用する2.使用者が規定違反を犯した場合 の二つが理由として挙げられている。
このどちらにも該当しないと市職労は知事、阿久根市を訴えたわけだ。