日本の国が悪かった、日本は侵略国家だというのは濡れ衣だという論文を発表し、田母神前幕僚長は解任されたのだが、今日の参議院証人喚問では、再び持論を展開し、村山談話で言論の自由を押さえるというのならば、言論弾圧だと言い切った。
言論の自由は誰にでもある、しかし、それは嘘八百を並べ、歴史を改ざんして言うことではない。
近代戦争において、すべての戦争は侵略以外の何ものでもなかったことは歴史が証明している。『真の近現代史』が日本の負の歴史から国民の目を逸らすための懸賞論文であることは、自明の理だ。何が『真の』だ。嘘八百を並べて、負の歴史ときちんと向き合おうとしない奴が、いまだにいることに怒りを覚える。ふざけるな、航空自衛隊、アパグループ!