続・伸びろスイングアーム 〜その3〜 | 明日から本気出す

いい加減そろそろ終われと思ってます。

 

アクスルシャフトのスリーブが0.05㎜ほど大きかったようで、押し込めば入りはしたものの抜けなくなりそうだったのでやり直しです。

 

そこは置いといて、気になっていた部分の改善から進めたいと思います。

 

スイングアーム交換時から気になっていた、バックステップ用のアームの干渉。

どう考えても、ノーマルの時点で当たっています。

個体差があると思うので必ずしもこうなっているとは言えませんが、もっと足つきがよくなるようにローダウンしようと考えている人は、一度確認したほうがいいと思います。

 

ロンスイにすれば当然車高は下がります。

バックステップ用のアームが、ばっちり干渉したので改善策を。

 

改善と言ってもスペーサーを入れるだけです。

スペーサーと言っても単なるM10用の金属ワッシャです。

バックステップ用のアームは2ヶ所で固定されているため、そこにスペーサーを入れます。

 

 

固定ボルトは六角穴つきボルトM10になっています。

六角レンチの8㎜で外せます。

 

もう何枚か入れたいところですが、ひとまず5㎜程度で。

 

 

それでもこれしか隙間がありません。

 

 

元々ぶつかって塗装が剥離しているのが分かると思います。

それだけ内側に入っています。

 

スイングアーム交換時に動かして確認したのですが、人が乗った重みで上下すれば干渉していてもひとまず上下はするぐらいの干渉でした。

ただ、乗ってて気づかなくても何となく気持ち悪い部分です。

サビが発生するのも困るので、やはり確認すべきだと思います。

 

で、

 

ここでまたボルトのゆるみを発見しました。

1本がまったく締まってない。

いままでユルユルで走ってたということですね。

ボルトが抜けてたら、ステップごと動いて足が落ちるところでした。

 

これで2つ目です。

納車時の「点検整備費」は本当に返金してほしい。

 

暖かくなってきてツーリングの季節ですが、バイクを磨くついでに主要なボルトは総点検したいところですね。

 

早く終われ。