AIが止まらない二次空気導入装置の撤去 ~AIキャンセル その1~ | 明日から本気出す

 

AI(Air Induction):二次空気導入装置を取り外しました。

 

 

理由は馬力やらトルクやらのアップを期待してではなく、単純にキャブレターを交換するときにインテークマニホールドに必ずしも二次空気の取入口があるとは限らないからです。

(吸入口のあるインテークマニホールドを選べばいいだけですが。)

 

というか、ACE125のOHVでは最初からキャンセルされていて、なんでRのOHCでは付いてるのか。

OHCの方が排ガスが多いのか?同じ125CCなのに?

 

それはさておき、とりあえずの対処なので、自分でアルミ板を切って蓋を作成しました。

 

 

 

ガスケットは、紙ガスケットです。

 

 

さすがに金属ハサミで自分で曲面カットできる厚みとなると、0.5㎜がいいところです。

ペラッペラで不安しかありません。

 

 

案の定、思いっきり排気漏れしました。

 

OORacingにパーツが売っているのですが、送料を考えると6ポンド(800円程度)に払う額じゃないなと諦めました。

※イングランドの会社

 

出典:OORacing

 

なので、自分で図面を書いて、国内で個人のレーザーカット加工を受けてくれる会社に製作を依頼してみたいと思います。

 

アルミ板加工代

個人オーダーA社:3,220円

個人オーダーB社:2,000円

個人オーダーC社:  860円

 

...860円?

 

ほぼ6ポンドです。

 

さっそく注文してみましょう。

※相見積もりって大切ですね。価格差が精度差でなければいいですが。

 

そのほかに、OHVエンジン用のパーツが流用できないかというのもあります。

こちらは純正パーツなので、流通、品質の面で安心感があります。

 

現在、ARROWSさんに問い合わせ中なので、情報が入ったら更新したいと思います。