今まで生きてきてアレルギーなんて完全に無縁でした。
が、ここにきてとうとうアレルギー問題に直面しました。
10代のころから閃輝暗点を伴う偏頭痛持ちで、閃輝暗点が出たら無理せず休むようにしていたのですが、タイミングが悪く休めなかったため市販の痛み止めを服用しました。
1時間ほどするとなにやら足が痒い。
見てみると
これ
「あちゃー虫刺されかー」
と思っていたのも束の間。
今度はこんな状態に
はは~ん。さては貴様、虫じゃねーな?
まったく原因が分からず、さらに胸や肩などにも同じ症状が。
もしやと思って市販薬の説明書を見たところ
「副作用:かゆみ」
それだ。
市販薬の説明書を持って皮膚科へ。
が、「薬疹でもこうはならないんだけどね~。ただ薬飲んでから出た症状だから何かあるのかもね。念のため今後はイブプロフェンの入った薬はやめてね~」
と、痒み止めを処方されました。
その5か月後、また閃輝暗点が出たため「ロキソニンなら間違いない」と服用すると1時間後
またきた
前回とまったく同じ部分が赤く腫れ、痒みも同様に発生。
ちょうど病院の定期健診を入れていたためついでに聞いてみると
「確かにこの症状はめずらしい。ロキソプロフェン(ロキソニンの主成分)は一番多く処方する鎮痛剤だけど、この症状は見たことない」
と言われ
「イブプロフェンもロキソプロフェンも同じプロピオン系だから、プロピオン系の成分に反応してる可能性はあるね。」
とのこと。
俺はこの先痒みに耐え続けなければならないのか...と思ったら、最後の砦は「アセトアミノフェン」と「エテンザミド」
「アセトアミノフェン」は鎮痛効果は低いものの痒みなどは出ないことと、1回500㎎まで服用できるので症状によって使用量を調整できるので、どうしてもというときは使ってみなさいとアドバイスいただきました。
薬に頼らない健康的な生活が一番大切なんですけどね。