スギゴケ育苗検証 | 重森三玲の庭

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拙宅の庭を中心に、スギゴケ・白川砂・そして作庭家重森三玲氏について書き綴る






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いよいよ、スギゴケの育苗検証をはじめます。

まずは、ホームセンターで購入した育苗箱(¥95)に、育苗箱底敷紙を敷きます。

そして、黒土を敷き詰めます。

鏝で土を押さえ、そして十分に灌水します。
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検証するのは、次のものにしました。

①茎葉体(そのまま)

②茎葉体(5㎜~10㎜にカットしたもの)

③茎葉体(細かく粉砕したもの)

④仮根を解したもの


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 ①茎葉体(そのまま)


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②茎葉体(5㎜~10㎜にカットしたもの)


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③茎葉体(細かく粉砕したもの)


重森三玲の庭  重森三玲の庭

④仮根を解したもの


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スギゴケが隠れるほどの目土を入れ、乾燥を防ぐための紙を敷き再び霧状の散水で湿らせました。


遮光ネットで覆い、芽がでるまでは乾燥しないように注意しなければなりません!


必ずしも上手く芽が出るとも限りませんので、約1か月先ぐらいに何らかしらの結果が現れたらよいのですが・・・


色々考えて結果、移植したコケに出来るだけ近い状況で検証することにしました。