岩本俊男氏(重森三玲氏の最後のお弟子さん)との出会い。 | 重森三玲の庭

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拙宅の庭を中心に、スギゴケ・白川砂・そして作庭家重森三玲氏について書き綴る






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平成22年3月28日(2010年)、へそ公園でのイベントに岡山の岩本俊男氏がお見えになっていたそうである。

すぐに一緒にボランティア活動をしている村井女史から電話があった。


「お庭は、重森三玲氏の作庭の庭ですか?」と


そうだと言うと、重森三玲氏の最後のお弟子さんの岩本氏が、西脇に山口邸という重森三玲氏作庭の庭が有り、改修時に自分も携わったということで、よく話を聞いてみると自分の知っている人物と同じ家ではないかと思い電話したとのことであった。


5月4日、西脇市の方たちばかり10名程で、拙宅の庭を見学に来られた。


そして、5月23日に岩本俊男氏がお見えになったのである。

この時が岩本氏と初対面ということになる。


6月20日には、ツアーとしてマイクロバス中型で見学に来られました。



岩本俊男氏は、京都の友琳の庭 を重森三玲氏の生家に近い吉備中央町賀陽支所に移設復元されたことで知られている。

他にも何邸かは修復されているそうなのだが、今回苔山の修復復元をお願いすることにした。