まず、この記事を書こうと思った経緯から説明します。
今までの人生経験を振り返った時、私はある法則を感じる事があります。
例えば人生の節目においてAの道を進もうとした時、妙に身の回りで足を引っ張るような出来事が続いたり、もう一度進退を考えさせられるような出来事が続いたりした場合・・・・・・
①何か嫌な予感はしていたけれどもゴリ押ししてAを進めたら、結果的に後悔する事になった。もしくは、後になって面倒な事が出てきた。
②足を引っ張る出来事のせいでAに進めなかった(進むのをやめた)が、後々になって『あの時Aに進まなくて良かった』と思うような結果になった。
みなさんも今まで、何かを計画し実行しようとした時に、思い当たる事は無かったでしょうか?
これは後になってから気付く事が多いのですが、『そういえばあの時、妙に足を引っ張る出来事が立て続けに起きたのよね・・・強引に進めたものの大きなトラブルが出て良い結果にならなかった』というようなケースがあります。
反対に『そういえばあの時、なぜか後押ししてくれるような出来事が起きたり、ふと後押ししてくれる人が現れたのよね・・・トントン拍子で事が進んで良い成果が出た』というケースもあります。
それは、神様的な存在や、自分を守ってくれるような存在からの、気づきのメッセージが含まれていたのではないかと思う事があります。
つまり、私の人生経験において導かれた法則としては・・・
『何か大きな判断をしようとした時、あちらの世界から見てふさわしくない方向を目指している場合はその事に気付かせようとする前兆の出来事が身の回りで起こりやすい。反対にあちらの世界から見てふさわしい方向を目指している場合はそれを応援するような前兆の出来事が身の回りに起こりやすい。』
風に例えて言うなら、『自分が間違った方向を向いて歩きだしているなら自然に向かい風が吹いてくるし、正しい方向を向いて歩きだしている場合は追い風が吹いてくる。』というような現象です。
いずれにしても、あちらの世界からみて私たち人間のことを本当に愛している表れなのだと思っています。
(前置きが終わり、やっと本題ですが)
以上の様な人生経験を踏まえて、最近感じる事があるのです。
最近起こったニュースを見ていると、強く感じるメッセージがあるのです。
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昨年末からのニュースで、連日報じられる事となった大きな話題はどういったものだったでしょうか?
皆さんは何が浮かびますか?
私なりに、下に書き出してみます・・・
原発施設下の活断層問題浮上(再調査)
北朝鮮の暴走、ミサイル発射の脅威
中国PM2.5物質問題
福島原発の汚染水漏れ
福島原発において変圧器に侵入したネズミが原因で冷却装置一時停止
中国四川省で起きた地震、海外での大きな地震
日本で起きている最近の地震(余震)・土砂崩れなどの天災
ボストンマラソンでの無差別テロ
ロシアとの北方領土問題交渉再開
『世の中に起こる出来事の内容・タイミングというのは、何らかの意味を持って起こっている』という視点で見ると何か気付く事が出てくるかもしれません。
これらの出来事から共通して私が感じる事は、「日本は原発保有の方に進んではいけない」という強いメッセージが入っているように受け止められるのです。
これはあくまでも私の個人的直感による解釈なのですが、
原発再稼働の方向に進もうという雰囲気になった時に不思議と水を差すような出来事が起きたり、原発の話題が落ち着いてきた頃にまた何かとトラブルが発生したりするのです。(活断層の疑い、汚染水流出問題深刻化、各地の地震発生、ネズミによる原発一時停止)
「身近に核を抱える事」の脅威を意識するような出来事が連日ニュースを賑わしているのです。(北朝鮮核保有宣言、ミサイル発射警戒、各地で地震発生、テロ問題)
中国のPM2.5物質問題を通じて・・・『経済優先するあまり汚染物質対策を後回しにしたら大変な事になる』という極端な事例を客観的に見る結果となりました。原発稼働と共通する問題点があるように感じます。
北方領土問題交渉再開・・・ロシア側から提案してきた一つの思惑として、ロシアの天然ガスまたはそれによる電力を日本に輸出したいという背景もあるそうです。(これは脱原発に追い風になり得ます)
ネズミによるショートが原因で、冷却設備の運転が一時止まったというニュースを見た時ふと、『自然界の使いであるネズミが、自らの命に変えてでも私たちに“安全性”の課題を投げかけてくれたのか?』という思いが浮かびました・・・・・・私の考え過ぎでしょうか?
今年も3月11日付近のニュースなどで、多くの方が「原発問題」に意識が向いた事でしょう。そして、それより前の出来事から今の出来事までつなげていくと、メッセージがずっと続いている気がします。
あちらの世界からもしくは自然界から私たちに向かって、『きっと気付いて』と言わんばかりに・・・。
少なくとも近々起こっている出来事に、原発稼働に追い風となるような応援メッセージが含まれている感じはしません。
もし私たちが原発(核)を使っても良い運命ならば、トントン拍子で事は進むはずですが、むしろブレーキになるような考えさせられる出来事ばかり。
どうみても逆風の出来事ばかり。
いま日本は、将来的に原発と共存するか原発を手放すかの、歴史的な分かれ目に立っている重要な時期にあると思います。
日本がこの岐路に立ったきっかけは、紛れもなく3.11の大地震。自然界の営みによるもの。
原発の必要性や廃止するかどうかを考える時に、『今までやってきたから』『安いし便利だから』『次はきっと安全』『過去に作った団体や組織の事もあるから』などの事も考えてしまう・・・でもこれは「エゴ」が主体となっている考えではないでしょうか?
「人が大勢被害を受けた」「放射性廃棄物は手に負えないから10万年以上地中に埋めなければならない」という重大な現実があるのに、原発を何とか継続していこうと進むのにはちょっとムリがあります。
『子や孫が本当に平和な生活をつかむにはどうしたらいいか?』『現代の人間の技術レベルでコントロールできるだろうか?』・・・これらを純粋に考えた時に、自然に出てくる答えがあります。
そういった「ピュアな意見」が「エゴを含んだ意見」に打ち勝てるかどうか・・・日本中にそういった葛藤があると思います。
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少なくとも私個人として今出来る事は、原発について自分の意見をまとめる事です。
自分の意見を、SNSで発信する事もひとつの行動だと思います。
①「原発」についてYes/Noの意思表示、意見を言う事
②なぜ自分はYesなのか/なぜNoなのか を整理すること
③原発Yseならば原発共存の場合のリスクを覚悟すること/原発Noの場合ならば原発廃止の場合のリスクを覚悟すること
これらの意思表示がまず大切だと思います。
世論が沸けば、政治にも影響されるはずです。
私は原発には反対です。
私の意思表示は、
①原発:反対(太陽光発電を基軸にした自然エネルギー賛成)
②理由:現時点の人間の技術では「核廃棄物」「原発事故」を解決できるレベルではない。子や孫代々に残すリスクが大きすぎるから。
③覚悟:燃料コストアップや廃炉管理費そして新エネルギー設備構築のために発生する価格アップ、原発稼働を必要としないための節電規制に従う
です。
国民みんなが意思表示をすればきっと何かが変わるはずです。
以前のニュースで、「アメリカ議会の上院にて銃規制の法案が成立しなかった」というのがあります。
過去に何回も大きな銃乱射事件があっても、政治の世界というのは素直に方針転換するのはなかなか難しいものだな、というのが正直な感想です。
また、日本の政治においても「一票の格差」関連のニュースがしばらく続きました。
何年も前から裁判所が「問題あり」だと判断していても、政治の世界はなかなか動きが変わっていかないものだと感じました。
政治の世界というのはいろいろなしがらみがあって、そう簡単にピュアには反応していかないものだなというのを感じた方も多いのではないでしょうか。
そういった体質の政治の世界だけれども、あきらめずに世論として意思表示していく事は大切だと思います。
夏の参院選からネットによる選挙活動がOKになりました。
今後はネットを通じて、議員さんたちから私たちへの意思表示・アピールがどんどん多くなっていく事でしょう。
バランスをとるためにも、私たちからも議員さんたちへ意思表示をどんどんしていかなくてはいけないと思います。
たとえ小さな声だとしても・・・。
例えば選挙の投票においても、自分の1票は全体の総票数に比べたらちっぽけなものです。でもその1票1票があるから事は決まるのです。例え1票でも大切なのだと思います。
同じように、1個人がSNSで意思表示する事もちっぽけな事かもしれませんが、事を動かすための要素の1つになり得るものだと思います。
皆さんも自分なりの表現でアピールしてみませんか?
(いつやるのー? 「○○でしょう!」
・・・これも今の流行り)
ありがとう
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<追記2013.5.15>
原発に関してまたニュースが流れました
・高速増殖炉もんじゅ点検漏れ発覚、運転再開当面見直しへ。
・「敦賀原発2号機直下に活断層」認定へ、廃炉の可能性高まる。
原発再稼働の動きがささやき出されてきた時期にまた逆風となる出来事が起こったと思います。
『新しい事にチャレンジするには逆風は付き物』という考え方もあるのでしょうが、これだけ逆風がある時にはやはり立ち止まる勇気も必要に思えます。
私の考えでは『自然に吹く”風”に逆らっても良い事はあまりない』ように思います。
これは私の感性にもとづく直感と、人生経験から得られた経験則からです。(昔やっていたゴルフの経験則も含まれます。)
ありがとう