昨日、小学生の娘が、「夢の中でおじいちゃん(先日亡くなった私の父)を見た」と教えてくれました。
 
私は『あちらの世界から何かメッセージを送りたい時、夢に現れる事がある』という説を信じています。
 
私のような脳に雑念がいっぱいある人よりも、子供のようなまだ純粋なものが多く残っている人の方が、そういう夢は見やすいように思います。
 
娘が言うには、「おばあちゃん(私の母)と居間で会話してたら、部屋の上の方におじいちゃんの顔がふと現れて、『よお』ってあいさつした。」ということです。
 
娘が見たその夢が私の父からのメッセージである気がしました。
 
そして、私は3つの事が気になりました。
 
すかさず娘にその父の様子を質問しました。
 
①「おじいちゃんの表情はどうだったか? 笑顔だった?悲しそうだった?苦しそうだった?」
 
②「おじいちゃんは何か物を持っていなかった? 何か見せつけなかった?」
 
③「おじいちゃんは、何かを伝えようとしていなかった?」
 
 
その答えを聞いて、ちょっと安心しました。
 
①は・・・笑顔だったそうです。
顔の表情は、あの世での心境がそのまま表れると思います。
特に不安や苦痛がないのだと思います。
 
②は・・・特に何も持っていなかったそうです。
故人がもしこの世の物に未練や心残りがあったりする場合に、その物を示してアピールしてくる場合があると思いますが、夢の中では物質的な物は何も示さなかったようなので、強い執着は持っていないのではないかと思います。
 
③は・・・掛け声だけで、他に何も語らなかったそうです。
故人がもしこの世に残された人に何かやって欲しい事があるとか、あの世から見ていて私らの行動に不安な事がある場合には、そのキーワードを話す場合があると思いますが、特に何も注文が無いようなので、後の事は私たちに任せてくれている気分なのだと思います。
 
 
娘の夢が単なる妄想の夢なのかメッセージ性のある夢なのか、それはわかりません。
でも、娘が見たこの夢の話を聞いた時、安心した気分になりました。
 
 
私は、父が亡くなった時から『お願いだから夢に出て来て欲しい』という事はなるべく思わないようにしようと決めていました。
 
なぜなら、毎日毎日『夢に出て来て欲しい』と要望していたり『どうか私を守っていて下さい』と思っていたら、それは何か故人をロープの様なもので人間界に引っ張っているような気がするからです。
 
 
例えば、学校を卒業して社会人となって世界の舞台で仕事をやっている人が、実家からしょっちゅう「実家にも顔を出してくれ」って言われたら、気がかりで仕方ないでしょうから。
そういう気持ちにはさせたくないもので・・・。
 
あちらの世界はあちらの世界でまた新たな営みが待っているはずですから、そちらを尊重させてあげたいと思っています。
 
だから、特に要望しないで、自然体でいようと思っています。
 
 
『また、気が向いた時には来てくださいね、
お父さん。
 
私は私なりに、時々失敗もするかもしれないけれど、試行錯誤しながらやりますから。
心配しないで。』
 
 
 
父の浄化のために・・・それはいつまでも私たちが悔やまず、前に進み出すこと。
そして、生前故人から教わった事を参考にして自分の個性や特技を使って他の人にサービスするよう心掛けることだと思っています。
 
              ありがとう