夫が日本国内でのお仕事をゲットし、今春本帰国することになりました(すでに私は帰国済)。
新生活の準備やあれこれについて、記録していくシリーズです。
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私は荷造りが好きだ。夫は荷造りも荷ほどきも嫌いみたいだが。
妊娠中のため全力で動けないとか、お腹が張りやすい(寒さ・重さ大敵)とか不自由なこともあったけど、
夏からコツコツと楽しみながらやってきた。
私物の荷造りに加えて、新生活に必要な台所用品なども買い揃えた。
購入品の一部。節約のため100均を駆使。
通常、こういう物は引っ越し先に行ってから揃えれば良いのだろうが、
今回は引っ越しと私の里帰り出産が重なるため、事前に買って準備しておくことにした。
なぜなら家電家具と同様、先に新居に引っ越す夫に買い物を任せると危険だから。
うちの夫は、自分で一から生活雑貨を買い揃えた経験がない。
一人暮らしデビューの大学入学時はお母さんが、結婚後は妻が主導してきたから。
買い直し・買い足しはできても、ゼロから揃えるのは多分しんどいと思われる。
よって
「必要なものが多すぎて、何から買ったら良いのかわからん!」
「新職場が忙しくて、買い物する暇がない!」
とかヤケを起こして、完全外食生活・家事放棄をする可能性があるのだ。それが怖い。
ここ8か月の単身赴任により、道具さえあれば家事全般をこなせるようになった夫である。
せっかく培った家事能力を、ここで衰えさせるわけにはいかない。
さすがに重たい洗剤類などは、夫に自分で買いに行ってもらいますけどね。
あとは、私自身のため。
産後、夫の元へ合流したとき、生活雑貨が揃っていないと困ってしまうから。
土地勘もないし、その頃には乳飲み子もいるので、しばらくは買い物に行きにくいだろう。
それにしても、数年ぶりに日本で、気に入る生活用品を探して買うことはとても楽しかった。
今の100均は高品質で可愛いものがたくさんある。
外国生活中は各国2年ほどの滞在ということもあり、
こだわりも好きも嫌いもなく、入手できた物・安価な物を使うことが多かった。
日本の100均で、ここ数年の不満を一気に発散。
さて。荷造りの仕上げは、ラベリング。夫のやる気を出すためにひと工夫。
夫の私物、夫がすぐ使う物が入った箱には、猫のマークを書いた。
これで苦手な荷ほどきが少しでも楽しくなると良いけどなぁ。
読んでくださってありがとうございます(^^)