暑い③蚊 | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

暑い。

 

連日、蚊と戦っている。

 

 

 

 

夜、涼しい風を求めて窓を開けると、当然のように奴らは襲来する。

 

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我が家のベランダは畑に隣接しているためか、冬でも蚊が出た。
しかし、やはり夏は旬。発生件数が爆増し、毎日(文字通り)血を見る抗争が続いている。




自分は蜂に刺された経験があり、虫の羽音全般がとても怖い。聞くだけで悪寒がする。
なるべくあの「プ~ン」という羽音を聞きたくないので、こっちで買ったベープを焚きまくっている。

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特に海外製のベープは強力すぎて、あまり人体に良い気はしないけれど…やむなし。
蚊取り線香のようなものもスーパーで見かけるし、自然派の蚊取り剤にシフトしたい思いもある。





私はイタリアの蚊(室内に入ってくる類)の特徴では?と思っている点が3つある。

・日本で見るのと同じような外見だが、体格がひょろい
・ふんわりと接近し、ソフトタッチで刺していく
・刺された跡の治りが早い


おとといの夕食中、私は一気に13か所も刺されてしまった。なめられとる…。
こんなに刺されたらかゆみで悶絶し、2~3日はかゆみのブリ返しに悩みそうなものだ。

ところが違った。
確かに刺された後しばらくはかゆかったが、愛用のメンターム(日本から持参)を塗ると、
2時間後には腫れも赤みも引き、かゆみも治まった。翌朝には跡もかゆみも完全に消えた。

メンタームが効いたとか、私の抗体がどうかした可能性もあるが、これには驚いた。





まだまだ夏は始まったばかり。これからも蚊との戦いは続く。

 



ちなみに、今まで私が出会った蚊の中で最強なのは、台湾の蚊です。
でかいし、閉めきった室内にいても飛来するし、デニム生地の上からでも余裕で刺してきます。

デング熱にも要注意。

 


 

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